===================================== XML Consortium News X M L コ ン ソ ー シ ア ム ニ ュ ー ス 2005年7月号(2005年6月30日発行) =====================================  テレビではクールビズが話題ですが、皆様の職場ではいかがでしょうか。IT業界 では薄着でカジュアルな服装でも許される開発現場もよく見かけます。しかし薄着 でマシンルームに入ると一気に体が冷えてしまうのでご注意を。 メールマガジンの配信先については末尾の案内をご覧ください。 ===================================== 【目次】 ===================================== ◆特集:XMLコンソーシアムWeek報告 ◆活動実績(2005年6月) ◆今後の予定 ◆運営委員会から ===================================== 【特集:XMLコンソーシアムWeek報告】 =====================================  6月7日から4日間にわたり、XMLコンソーシアムWeekが開催されました。昨年度の 活動報告と成果発表の場なので、とても有益な情報が盛りだくさんでした。すべて は紹介しきれないので詳細は講演資料を参考にしてください。 開催案内:http://www.xmlconsortium.org/seminar/w05/annai_v3hp.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆1日目:セキュリティ・ユビキタス Day(6月7日) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  初日は午前がセキュリティ部会、午後がユビキタス部会の発表でした。 講演タイトル(午前):---------------------------------------------------- ◆「セキュリティ関連XML標準技術の紹介」 ◆「Web Serivces Securityの概要と今後の状況」 ◆「Web Serivces Security 製品対応状況について」 ◆「インターネットを変える認証技術 SAML 2.0」 ◆「今後の活動予定について 〜 部会開催のご案内」 --------------------------------------------------------------------------  セキュリティ部会の発表ではXMLのセキュリティ技術概観と、昨年度翻訳した OASIS Web Services Security(WS-Security 2004)について高度な技術紹介から 具体的な製品まで解説がありました。  冒頭の「セキュリティ関連XML標準技術の紹介」ではXKMS、SAML、XACML、WSS、 XML署名、XML暗号化、DSSなどの標準や規格が相互にどう関係するか、また標準化 の状況について解説がありました。  Web Services Securityについての技術解説はOASIS技術委員会の承認プロセス も含めた高度な内容でした。なかでもよく混同されがちなWS-Securityと WSSの違 いについても触れられました。それによると、もともとWebサービスのセキュリ ティ技術についての発端はIBM、Microsoft、VeriSignによる仕様「Web Services Security(WS-Security)Version 1.0」でした。これをOASISの技術委員会にて発 展させてOASIS標準となったのがWeb Services Security(WSSまたはWS-Security 2004)です。両者のタイトルはよく似ていますが、経緯や意義を考えると注意深く 見極める必要があります。ちなみにセキュリティ部会が翻訳したのは後者です。  製品対応状況ではアプリケーションサーバー、ライブラリ、ゲートウェイ/ESB、 テストツールに分けて製品紹介がありました。ここではもう難しく技術詳細を考え る必要はありません。どの製品も手軽にウィザード形式で操作をしていけば設定で きるようになっていました。  最後はWebサービスの認証に役立つSAMLについて解説がありました。Webサービス の優位性は複数のサービス間で連携することにありますが、もし各サービスが認証 を必要とすると処理が厄介になってしまいます。それを解決するのがSAMLです。 SAMLの仕組みやSAML 2.0の新機能、利用事例などの解説がありました。 講演タイトル(午後):---------------------------------------------------- ◆「なぜ、今、Ubiquitousか - ユビキタス組込系部会の活動と今後の取り組み」 ◆「ユビキタス社会の実現に向けたRFIDの応用」 ◆「ユビキタス空間構築における課題、及び標準規格への提案」 ◆「ヒトナビによる情報共有化の提案」 ◆「ネットワーク情報へのオントロジ適用の検討」 ◆「スタートレックから想像するユビキタスネットワーク社会の未来」 --------------------------------------------------------------------------  ユビキタス部会は昨年度発足し、月例部会では毎回広範に技術調査や意見交換を 行っています。一年間の調査を経て分類すると、対象識別管理、ユビキタス環境、 利用者インターフェース、通信ネットワーク環境、モデル・アーキテクチャ、アプ リケーションとなり、それぞれについて概要解説や具体的な技術が列挙されました。 さらに3つめの講演でもユビキタスの語源や定義からはじまり、現状の取組や課題 が技術ごとに解説されました。  主要な話題となるRFIDには詳しく説明がありました。RFIDとはエディやスイカな どにも使われる非接触型の自動認識技術です。今はまだ黎明期ですが2007年前後が ブレイクポイントとなり、総務省資料によると2010年には31兆円規模になるとも言 われています。講演ではRFIDの特徴や分類、標準化動向、事例紹介などが繰り広げ られました。  またユビキタスを実現するにはネットワーク環境整備が必要不可欠となります。 IPインフラにおけるユビキタスやネットワーク情報へのオントロジ適用についても 講演がありました。ユビキタスの普及を背景としたネットワーク要求の多様化の動 きを見ると、多様なパフォーマンスの機器、多様なコンテンツ、多様なサービスが 登場してきているそうです。またインターネット機器管理におけるXMLをベースと した標準化についても触れられました。  最後には夢いっぱいにスタートレックからヒントを得た未来予想図が語られまし た。スタートレックとは1960年代から始まったアメリカのテレビドラマですが、便 利な機器が大量に登場します。ドラマに登場するモバイル機器の解説と、現在普及 している機器との接点や将来の発展について予想していました。とてもわくわくす る話でした。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆2日目:SOA、ビジネス・イノベーションDay(6月8日) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  2日目は前半が関西部会、後半がSOA部会とBI研究部会が発表しました。 講演タイトル(関西部会):------------------------------------------------ ◆「関西活動準備Project活動概要」 ◆「身近な活用事例」 ◆「Webサービス実装を試す」 ◆「関西部会活動計画」 --------------------------------------------------------------------------  今年度から正式に発足する関西部会は現時点では参加メンバー全員がSEで大半が 顧客担当だそうです。活動についての要望を聞くと、社外の人脈との交流、Webサ ービスの実践、SOAの調査、加えて地域性をいかすことなどが挙げられているそう です。  これまでは身近なXML活用事例を調べたり、Webサービス実装を試したそうです。 Webサービス実装といっても、Webサービス実証部会のiPlatプロジェクトとはまた 別で、関西部会独自のプロジェクトです。コードネームは「なにしてますのん?」。  このシステムはメンバーのスケジュールと居場所、その場の天気などが確認でき ます。なかでも取得した天気表示は格別に力が入ったらしく、特に自慢したい部分 だそうです。リーダーの芦田尚人氏(ブレイニーワークス)は「『こんなん作って アホやなあ』と言われることがメンバーにはほめ言葉です」と話していました。関 西部会の試作品を見る機会があれば「熱心ですね」という気持ちをこめて「アホや なあ」と激励しましょう(関東の人間は気後れしてしまいそうですが)。  今後はさらに調査を継続しながらメンバーと活動内容を模索していくそうです。 講演タイトル(SOA部会・BI研究部会):------------------------------------- ◆「SOA部会活動計画」 ◆「SOA技術解説」 ◆「SOAのパターン -ESBを中心に-」 ◆「ビジネスプロセス記述からサービス設計へ」 --------------------------------------------------------------------------  SOA部会とBI研究部会は組織としては別ですが、活動は常に同時に行っています。 実在する業務を分析し、いかにIT技術を適用するか。この難問に対して技術面とビ ジネス面の両面からアプローチして共同研究し、部会内で理解を深めています。  昨年度の活動実績には部会での研究やセミナー発表に加え、モデリングフォーラ ム講演やUMLフォーラムのパネル討論会、情報処理学会誌への寄稿、XMLコンソーシ アム初の書籍「リアルWebサービス」執筆などがあります。  今年度のSOA部会ではWebサービスやSOAについての規格や技術調査、事例の収集 や分析、またSOA適用シナリオの作成など、さらにそうした研究成果を発信したり 解説書を作成することなどが活動予定に挙げられています。  いっぽうBI研究部会はビジネスの視点で情報技術を考察するのが主旨となってい ます。ビジネスプロセスといっても実際は人間がやる処理が大半でIT処理はその一 部でしかないため、部門間の連携を横断的に見るビジネスプロセスマネジメントか ら人の処理を明確化し、ITが本当に適用されるべき部分を探ります。現時点では架 空のOA機器販売業者をモデルにモデリング検証タスクを行っており、今後はより精 密に検証していきます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆3日目:メタデータ活用、標準化Day(6月9日) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  3日目はTravelXML標準化部会とメタデータ活用部会、加えていくつか特別講演が 入りました。 講演タイトル:------------------------------------------------------------ ◆「旅行業業界の商取引向けXML標準 - TravelXML 1.3 - の開発状況」 ◆「ソーシャルネットワークとブログで変わる世界」 ◆「社長ブログ奮闘記」 ◆「メタデータ活用部会の初年度をふりかえって 〜今後の展望へ」 ◆「愛・地球博見て歩き報告(その1)」 ◆「愛・地球博見て歩き報告(その2)」 --------------------------------------------------------------------------  まずはXMLコンソーシアムが策定した標準、旅行業界の商取引向けのTravelXMLに ついて最新の開発状況から報告がありました。最新版はTravelXML Ver1.3で、5月 12日に勧告となりました。Ver1.3では国内企画商品情報、海外企画商品情報、海外 宿泊施設情報が追加されています。現時点ではTravelXML対応ベンダーは19社、利 用企業は2社です。海外には旅行業界向けのXML標準(OTA)がありますが、習慣の 違いにより日本で持つ項目とはかなり過不足があり、うまく調和させることができ ないかと模索しているところだそうです。  前段の特別講演では、ソーシャルネットワーク(SNS)の紹介とブロガーの生々 しい奮闘記が語られました。いまブログやSNSはまさにブレイクしているところで す。総務省の調査によると数年以内にブログのユーザーやリーダーは数倍に、ブロ グ市場は20倍の140億円に、SNS利用者は10倍になると予測されています。ブログや SNSにより、Webが読むものから書くものへと、メールの冷たい連絡から暖かい会話 へと推移していくことが予想されています。また生ブロガーにはXMLコンソーシア ム副会長である平野洋一郎氏(インフォテリア)が登場し、3年弱に渡る「笑門来 福」ブログの運営について苦労と喜びを生々しく語っていました。ブログを続けて いると時には壁に直面し、それを克服し、また工夫をしたり、意外なメリットを発 見したりとやってみて初めて分かることもあるようです。  メタデータ活用部会の初年度報告もまた盛りだくさんでした。活動テーマ(候補) にはRSS視聴、常識検索、NewsML、XBRL、XML-DB、複合コンテンツ、コンテンツ連 携などが挙げられ、それぞれの技術の詳細や意義なども研究されてきました。特に RSS視聴はiPlatプロジェクトでも利用されています。また部会内ではメーリングリ ストやWebのグループウェアを用いていましたが、SNSへと移行したら発言数などが 増えて活発化したそうです。SNSのメリットを実体験も踏まえながら研究してきた ようです。来年度からはドキュメント・メタデータ活用部会へと名前を変えるため、 ドキュメント系技術に興味ある方の積極的な参加を期待しているそうです。  最後に愛・地球博を実際に訪問した人による特別講演が2つありました。この訪 問はメタデータの取材でもあり、取材した画像や動画はiPlatプロジェクトの TravelPlannerから参照することができます。特別講演では各パビリオンの見どこ ろや効率よく訪問するためのヒント、また携帯電話の電池を長持ちさせる方法から 万博の裏話なども織り交ぜられ有益な内容となってました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆4日目:道路交通情報Webサービス実証実験Day(6月10日) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  4日目は終日に渡り、Webサービス実証実験で用いられたWebサービスやシステム の紹介がなされました。 講演タイトル:------------------------------------------------------------ ◆「道路交通情報Webサービスを使った複合Webサービス実証実験の 全体概要ご紹介」 ◆「デモンストレーション」 ◆「リッチクライアント」 ◆「Webクライアント」 ◆「衛星画像Webサービス」 ◆「宿泊施設情報Webサービス」 ◆「メール通知Webサービス」 ◆「Blog情報集約Webサービス」 ◆「SKY ACTIVE FIELD」 ◆「Blog」 ◆「RSS視聴」 ◆「マッッピングWebサービス」 ◆「座標変換Webサービス」 ◆「多国語翻訳Webサービス」 ◆「知識検索Webサービス」 ◆「道路交通情報Webサービス」 ◆「気象情報Webサービス」 ◆「旅行先情報提供Webサービス:WS−BPEL」 ◆「実証実験:まとめ」 --------------------------------------------------------------------------  すでにプレスリリースでiPlatプロジェクトについてはご存じとは思いますが、 概要から。これは愛・地球博周辺を旅行することを想定したシステムで、リッチク ライアントとWebクライアントの2種類のクライアントから、13のWebサービスと4の サーバーをWebサービスで連携をとるようになっています。愛知県の観光情報や道 路交通情報といった公的なシステムともWebサービスで連携し、官民の連携も行わ れました。将来の民間ビジネス利用への試金石にもなったようです。 ◆Webサービス 1 衛星地図サービス 2 マッピングサービス 3 多言語翻訳サービス 4 知識検索サービス 5 旅行先情報サービス 6 座標変換サービス 7 Blog情報集約サービス 8 メール通知サービス 9 道路交通情報サービス 10 気象情報サービス 11 宿泊施設情報サービス 12 観光情報サービス(愛知県) 13 道路交通情報サービス(日本道路交通情報センター) ◆サーバ 1 宿泊施設情報サイト 2 Blog 3 Sky ActiveField 4 RSS視聴  4日目はまる1日かけて実証実験を構成するWebサービスやシステムについて解説 がありました。当初のイメージから「Webサービスのドリームチーム」でしたが、 本当にその通りだと感服しました。  どのWebサービスもシステムも、周辺の開発環境にいたるまで、どれも最先端で 驚くべき技術が結集しています。たとえば衛星写真なら最大で1ピクセルが61cmに なるものを用いており、この精度なら人影までみえてしまいます。さらにこの写真 上で地球が丸いことを考慮して正確なマッピング処理を施しています。システムが シームレスなので気づきにくいですが背後ではとても精密な処理が稼働しています。 また正式リリース前の製品を用いて開発したところもありました。  なお、システム開発それ自体も模範的に進んだようです。複雑なシステムを短期 間で見事に構築できたその効率性は「SOAの発想に基づいて行ったため」とリーダ ーの松山憲和氏(PFUアクティブラボ株式会社)は話していました。 SOAの意味 と技術を的確に理解しているエンジニアが結集したからこそ成功できたようです。 ===================================== 【活動実績:2005年 6月】 ===================================== ◆6月 7日〜10日:XMLコンソーシアムWeek ◆6月 3日:TravelXML標準化部会 ◆6月16日:運営委員会 SOA部会+BI研究部会 ◆6月17日:ユビキタス・組み込み系部会 ◆6月21日:関西活動検討会 ◆6月29日:セキュリティ部会 ===================================== 【今後の予定】 ===================================== [公式イベント] ◆7月 4日(月):TravelXML標準化部会(NTTデータ 豊洲センタービル) TravelXML標準化部会の今年度の活動についての議論 ◆7月 5日(火):関西部会紹介セミナー(日本ユニシス関西支社) http://www.xmlconsortium.org/wg/kansai/kaisai/kansaibukai_5_2.html 主な内容: −関西部会活動内容 −関西活動準備Project活動実績 −XML活用事例調査 −Webサービス作って試してみよう! −メタデータ活用部会報告(ATOM部分のご説明) −道路交通情報Webサービスを使った複合Webサービス実証実験のご紹介 ◆7月12日(火):ユビキタス・組み込み系部会(IIJ) ユビキタスシステムのモデル・アーキテクチャの検討、シングルサインオンや情 報の匿名化サービスを提供するリバティ・アライアンスに関するヒアリングなど ◆7月14日(木):運営委員会(東芝ソリューション) ◆7月21日(木):SOA部会+BI研究部会(IBM箱崎事業所) ◆7月21日(木):(仮)ドキュメント・メタデータ活用部会(リコー小石川事業所) 来年度の活動予定など。今年度からはドキュメント関連にも注力する予定 ◆7月27日(水):セキュリティ部会(東京エレクトロン) ◆7月(調整中):関東部会紹介セミナー ※詳細はコンソーシアムや部会からの案内をご確認ください [関連イベント] ◆7月12、13、17、18日:ITS EXPO 展示会(愛・地球博会場 ロータリー館) http://www.its-expo.org/exposition/index.html ITS(高度道路交通システム)の認知向上や実用化促進などを目的としたイベント ===================================== 【運営委員会から】 ===================================== ◆部会紹介セミナー  7月には関西と関東にて部会紹介セミナーを開催します。興味のある部会があれ ばぜひ足を運んでみてください。最初は敷居が高いように感じるかもしれませんが、 どの部会でも新しいメンバーを歓迎していますので気兼ねなくどうぞ。 ◆ITS EXPO 展示会にてiPlatプロジェクトデモ  7月12、13、17、18日に愛・地球博にて開催されるITS EXPO展示会ではXMLコンソ ーシアムのiPlatプロジェクトの紹介も行います。 ◆総会資料のダウンロード  総会資料がXMLコンソーシアムのサイトからダウンロードできるようになりました。  議案書→ http://www.xmlconsortium.org/soukai/050527-5soukai-giansyo.pdf  資料 → http://www.xmlconsortium.org/soukai/050527-5soukai-fuzoku.pdf ◆メルマガ号表示の変更  これまでメルマガのタイトルと冒頭にある「2005年X月号」は発行する月を表示し ていましたが、月末に発行されるため号表示を発行日翌日の月に変更いたしました。 例えば本号なら「2005年7月号(2005年6月30日発行)」となります。この表示変更 により2005年6月号が欠番になりますのでご注意ください。 ===================================== 【編集後記】 =====================================  毎月下旬になると部会リーダー様にメールで来月の部会開催予定日を確認してい ます。本号では予告されているものや部会リーダー様から次回部会についていただ いたコメントも併記してみました。正式な部会内容予告とは限りませんが、どうぞ 参考にしてください。  関連イベントとして案内されていたビジネスモデル学会(ビジネスSNSとナレッ ジマネジメント)に後学のために足を運んでみました。パネルディスカッションに てロータスノーツを口にする人がいてふとエンジニア時代を懐かしく感じつつ、 技術は脈々と流れて意外なところでつながっているのだなとも感じました。 ===================================== 【このメールマガジンについて】 ===================================== なお、当メールマガジンはXMLコンソーシアム会員を対象に発行しております。 転送する場合は社内に限定するなど、ご配慮をお願いいたします。 次回以降の配信先の変更や追加、および要望はXMLコンソーシアム事務局まで ご連絡ください。 発行人:鶴保征城 編集人:加山恵美 XMLコンソーシアム:http://www.xmlconsortium.org/ 事務局宛てメール :mailto:xmlcons@fsi.co.jp 〒130-0022 東京都墨田区江東橋 2-19-7 富士ソフトABCビル Tel:03-5600-6205 / Fax:03-5600-6431 Copyright(C) 2005 The XML Consortium =====================================