===================================== XML Consortium News X M L コ ン ソ ー シ ア ム ニ ュ ー ス 2007年6月号(2007年6月7日発行) =====================================  さわやかな風が心地よい季節になりました。もう少しすれば梅雨が来て、次に 夏が来ます。最近の夏は過酷なほど暑いので「このままがいいな」なんて思って しまいます。 メールマガジンの配信先については末尾の案内をご覧ください。 ===================================== 【目次】 ===================================== ◆特集:XMLコンソーシアム Week 〜XMLの新しい潮流とどうつきあうか〜 ◆活動実績(2007年5月) ◆今後の予定 ◆運営委員会から ===================================== 【特集:XMLコンソーシアム Week 〜XMLの新しい潮流とどうつきあうか〜】 =====================================  5月14日から22日まで6日に渡り、恒例のXMLコンソーシアムWeekを開催しました。 「XMLの新しい潮流とどうつきあうか」をテーマとし、各部会・勉強会から1年間の 活動成果が発表されました。どの発表も高度かつ実践的な内容でしたが、各トピッ クの奥深くでXML関連技術で繋がっておりXMLの広がりを実感できました。 ◆第6回XMLコンソーシアムWeek開催のご案内 http://www.xmlconsortium.org/seminar07/070514-22/070514-22-info.html ※当日の資料は追ってコンソーシアムのサイトに掲載いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5月14日(月) WebトレンドDay(1) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 講演タイトル:------------------------------------------------------------ <Web2.0部会 (1)> −「Ajaxの開発環境」 −「LL(軽量言語)によるアジャイル・エンタープライズ開発」 <基調講演> −「Feed2.0 on Web2.0」   株式会社サンブリッジ modiphi事業部   エグゼクティブ・プロデューサー 小川 浩 様 <Web2.0部会 (2)> −「第2回マッシュアップ・アワードのご報告と今後の方向性」 −「WebAPI, マッシュアップ・アプリの調べ方2007上期」 −「エンタープライズ2.0におけるRESTとSOAPの使いこなしについて」 −「エンタープライズのプラットフォームとして台頭する   SaaSとWeb2.0のビジネスモデル」 --------------------------------------------------------------------------  Web2.0部会(午前の部)はWeb2.0的なWebサイトを開発する時のテクニックやノ ウハウを発表しました。キーワードとなるのはAjaxとLL(軽量開発言語)です。 前者はWeb2.0ブームで象徴的な技術として注目を浴び、今では多くのライブラリが 公開されています。部会はAjaxライブラリを使用する方法と選択する指針を解説し ました。後者はRuby on RailsとTurboGears(Python)です。それぞれについて、 言語としての特徴、実績、初歩の手ほどきなどを紹介しました。  基調講演にはWeb2.0のカリスマとも言える小川浩氏(株式会社サンブリッジ)が 「Feed2.0 on Web2.0」と題し、Web2.0の本質からFeedの将来像まで広範に語りま した。小川氏によると「Web2.0とはWebの環境変化であり、進化したWebのこと」で、 現在を指し示す表現だそうです。その進化した現在、Webコンテンツはダイナミッ クかつ目まぐるしく変化しており、最新情報の効率的な収集にはFeedが欠かせなく なってきました。小川氏は「FeedはWeb2.0の血液」と言い表していました。最後に 小川氏はより進化したFeedがどのように機能するかデモを交えて解説しました。  Web2.0部会(午後の部)はマッシュアップとエンタープライズを中心とした発表 となりました。まず部会はサンやリクルートが中心に開催したWebサービス利用コ ンテスト「Mash up Award」より、コンテストの背景から受賞作品の紹介と考察を 発表しました。次にマッシュアップを行う際にWebAPIやマッシュアップアプリをい かにして入手し選択するか、つまり料理する前に素材をどう集めて吟味するかノウ ハウを提供しました。またWebサービス間通信となるRESTとSOAPの違いや使いこな し方の解説もありました。最後にエンタープライズのプラットフォームとして今後 台頭してくるであろうSaaSとWeb2.0のビジネスモデル像について、そのパターンや 構造などの解説や将来への展望が語られました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5月15日(火) エンタープライズXML Day −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 講演タイトル:------------------------------------------------------------ <内部統制勉強会> −「内部統制に対しXMLはどのように活かせるか」 <ビジネス・イノベーション研究部会> −「業務で役に立つサービスのあぶり出し方」 <SOA部会> −「SOA部会活動の紹介」 −「SOA導入進捗度モデル」 −「サービス設計のベストプラクティス」 −「サービス連携における非機能要件設計上の考慮点」 −「SOA環境におけるクライアントシステムの検討」 --------------------------------------------------------------------------  内部統制勉強会はまず設立の背景と活動目的を紹介し、次に2006年12月からこれ まで6回開催した勉強会の活動経緯を振り返りました。勉強会ではJ-SOX対応そのも のは活動のスコープとせず、あるべき内部統制への対応をスコープとしています。 特に内部統制の目的の1つにある業務の効率化を実現するためにはBPMやシステム間 連携が重要であり、このためにXMLがどう有効活用されるかがスコープの中心です。 今後は内部統制を支援するITシステムと現実の情報システムとの接点でXMLを検討 していくと述べていました。  ビジネスイノベーション(BI)研究部会は実在するビジネスから技術へとアプロ ーチしています。これまで架空企業を想定してビジネスプロセス分析など行ってき ましたが、ワークフローを構成するアクティビティを元に導き出したサービスでは 利便性や合理性に欠け、再利用性が低いことが分かってきました。そこで今後はゴ ール分析手法を導入してビジネスプロセス分析を用いる課題が解決できないか検討 を始めました。ゴール分析手法には「i*法」を用い、これが次年度の研究テーマ となります。  SOA部会はBI研究部会とは対照的に技術からビジネスへとアプローチしています。 まず「SOAの概念導入進捗度モデル」として、現在導入しているSOAはどの段階かを 見分ける指針を発表しました。次にベストプラクティスです。サービスをもとに設 計する時の「サービス」とはそもそも何か、サービスを抽出するための手順や現実 的なアプローチを解説しました。また最近では非機能要件も重要視されています。 ただし現在はSOA設計において実質的な統一表記言語はないため、グレゴールグラ ムをもとに非機能要件の洗い出しを行いました。今後はSOAの業界標準的な表記法 をまとめることを視野にさらに研究を重ねていきます。最後にSOA環境におけるク ライアントシステムを研究した成果を発表しました。昨今のナレッジワーカーを取 り巻く事情からはじまり、クライアント環境の変遷から多様なプラットフォームや ソフトウェアをまとめて紹介しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5月16日(水) XMLマスターDay −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 講演・内容タイトル:------------------------------------------------------ <XMLマスター勉強会> −「新資格「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」概要のご説明」 −「「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」   ファーストベータ試験の開催」 --------------------------------------------------------------------------  XML技術者の中立的な認定試験としてXMLマスターがあり、現在は約1万5千人ほど の取得者がいます。現在はベーシックとプロフェッショナルの2レベルで試験が実 施されていますが、今後は上級向けのプロフェッショナル試験に新しく「XMLマス ター:プロフェッショナル(データベース)」試験が追加になります。実際の試験 は2007年の年末から開始する予定ですが、今回は新設試験の概要説明と、まだ作成 中の「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」のファーストベータ 試験の体験受験を実施しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5月18日(金) XMLコンテンツDay −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 講演タイトル:------------------------------------------------------------ <クロスメディア・パブリッシング部会> −「提案書形式によるクロスメディア活用例の紹介」 −「事例紹介」 −「クロスメディアパブリッシング部会の特徴と来年度計画」 <XMLDB勉強会> −「XMLDBベンダー訪問総覧」 −「XML Query Use Casesを使用したXQuery入門」 −「XQuey用例集の翻訳と成果」 −「XMLDB勉強会・部会化への展望」 --------------------------------------------------------------------------  クロスメディア・パブリッシング部会は冒頭に最近実施した部会内アンケートの 結果を発表しました。アンケートからはメンバーやその上司が持つ部会への興味や 期待があぶり出されていました。次に今年度の活動報告として、メンバーや外部へ の企業訪問を通じて調査したクロスメディアの事例を紹介しました。調査した事例 には報知・読売新聞や共同印刷などがあり、各社が扱うコンテンツをどうシステム で運用・管理しているのかを示しました。もう1つの活動として、クロスメディア 実践のシミュレーションが現在進行中です。シナリオとしては女性向け生活情報誌 を提供している出版会社に対して、印刷会社と協業するIT企業がクロスメディア技 術を提案するというものです。とてもリアリティにあふれる設定で、現実味のある 提案書となっています。具体的なシステム構成図や費用概算などは今後の活動でつ めていき、次の機会で発表します。  XMLDB勉強会はマーケティングサブグループと技術系サブグループで活動してい ます。まずはマーケティングサブグループのXMLDBベンダー訪問を振り返りました。 これまでに6社訪問し、日本の主要なXMLDB製品はほぼ一通り見渡せたことになりま す。一方、技術系サブグループはドキュメンテーションチームと実践チームに分か れており、実践チームはXQuery入門として技術解説を行いました。次にドキュメン テーションチームは日本語訳の活動を通じて得た教訓や成果物を概要を紹介しまし た。成果物「XQuery Use Case」は2007年3月にW3Cのステータスが変化したことも あり、最終確認を経た後に公開する予定です。最後は来年度における部会への展望 として、活動内容の構想や成果物の目標などが示されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5月21日(月) セキュリティDay −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 講演タイトル:------------------------------------------------------------ <招待講演> −「個人情報保護の時代とセキュリティ」   日本オラクル株式会社 システム製品統括本部   担当ディレクター 北野 晴人様 <セキュリティ部会> −「セキュリティ部会活動のご紹介」 −「オフィス文書と電子署名サービス」 −「MPEG-21の技術基盤について」 −「ID連携を実現するSAML 2.0 - Technical Overview」 −「Webサービスのセキュリティ規格の標準化動向」 <sPlatプロジェクト> −「sPlatプロジェクト成果発表」 --------------------------------------------------------------------------  招待講演は「個人情報保護の時代とセキュリティ」と題し、日本オラクル株式会 社の北野晴人氏より講演をいただきました。個人情報保護法施行から2年が過ぎ、 「個人情報」に対する意識は高まりつつありますが、漏えい事件や詐欺事件などは 後を絶ちません。こうした諸問題がどの法律に抵触するか、また現行法ではどこま で取り締まることができるのかを北野氏は解説しました。また一般的に新技術は社 会に広く浸透した後に、脅威が顕在化してきます。Web技術のクロスサイト・スク リプティングやSQLインジェクションなど、早い内から理論的に脆弱性が指摘され ていても実際に社会現象となるのはしばらく後です。WebサービスやXMLについては 脆弱性の発見や顕在化はこれからかもしれません。そのため技術開発と同時に、脅 威への対策は万全を期しておく必要があると北野氏は指摘していました。  セキュリティ部会はこれまで研究してきたテーマから、最近注目の技術から標準 化動向まで広範にトピックを選び解説しました。まず電子署名です。オフィス文書 標準化動向として行政側でオープン化が進んでいる実情を示し、OASIS/ISOのODFや ECMAのOpen XML Formatなどのフォーマットを紹介し、またMS Office2007における 電子署名機能について解説しました。次のMPEG-21は著作権の管理や保護も視野に 入れた規格です。標準化の経緯やコンテンツのXML記述法、またコンテンツを配信 する時のアーキテクチャなどを紹介しました。次のSAML 2.0はID連携を実現する技 術の1つです。SAMLやID連携の標準化動向や仕組み、セキュリティに関する考慮点 などが解説されました。最後はWebサービスのセキュリティ規格の標準化について、 2002年から現在に至るまでの進展や経緯、最近起きた課題、各規格の相関などを解 説しました。  sPlatプロジェクトはWebサービスでXML暗号を実施する時に発生する課題を解決 するべく、セキュリティ部会とWebサービス実証部会が合同で取り組んでいるプロ ジェクトです。Webサービスで複数のプレイヤーがいる場合、暗号化を行うと中継 者のところで妥当性検証に支障が発生することが分かり、この解決方法を模索する のが課題です。最近では解決策としてスキーマ変換とポリシー交換について研究を 重ねてきました。前者は暗号化後のスキーマを変換するというもので、後者は動的 にポリシーを交換するというものです。それぞれについて詳しく解説しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5月22日(火) WebトレンドDay(2) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 講演タイトル:------------------------------------------------------------ <関西部会> −「関西部会活動のご紹介」 −「コミュニケーション環境構築と実プロジェクトへの適用考察」 −「つくりやすさ・つかいやすさを意識したWeb2.0アプリケーション実装」 −「もっと調べますねん。の次なる発展への布石」 <Webサービス実証部会> −「Webサービス実証部会活動概要」 −「WebOSとは何か? WebOSのご紹介」 −「WebOS上のアプリケーション開発の実際(eyeOSの場合)」 −「WebOS間アプリケーション連携の実際」 −「WebOSのメリット」 −「WebOSのビジネスモデル」 −「WebOSの今後」 --------------------------------------------------------------------------  関西部会は地域で結集している部会なので活動内容は広範に渡ります。今年度は これまでの活動を強化し発展させてきました。活動の3本柱として部会内のコミュ ニケーション環境を検証、実装技術の習得、XML関連技術の事例収集があります。 コミュニケーション環境については様々なツールを試して評価しました。昨年度は ボトムアップ型アプローチでしたが、今年度は逆にトップダウン型アプローチで実 際の組織やプロジェクトを想定し検討してきました。実装技術の習得としてはWeb サービスシステム構築を実践しました。最新版は「いまどこでなにしてますのん (いまどこ)」でAjaxやWebAPIを利用するだけではなく、各機能がガジェット化さ れており、まさしく今風のWeb2.0アプリケーションが出来上がりました。事例収集 は自動化をめざすべく、ロボット型検索、RSS、アンテナサービスを調査し比較し ました。さらに収集後のデータ蓄積用にXMLDBを研究し、その成果も発表しました。  Webサービス実証部会は全面的にWebOSを採りあげました。WebOSとはWeb上で個人 のデスクトップ環境を実現するサービスで、端末のOSに依存せずWebサービスAPIを 実装できます。ごく最近になり様々なWebOSが登場するようになってきました。部 会は現在どのようなWebOSが実在し、それぞれどのような特徴、利点、制限がある のか説明しました。開発の実際を示すためWebOSで代表的な「eyeOS」を例にWebOS のシステム構成や仕組みを説明し、アプリケーションを開発する時の様子をデモで 示しました。またWebOSでは異なるWebOS間でアプリケーション連携が可能となって おり、その仕組みの解説やデモも行いました。WebOSのメリットはクライアントの リソースを使うため、サーバー側のシステム負荷が軽減できる点などが挙げられま す。ビジネスモデルを考えてみても多様な可能性を秘めています。まだWebOSには 課題もありますが、Webアプリケーションが発展する先には必然的な存在となるの ではないかと部会は予見しています。 @話題の用語:MPEG-21 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  マルチメディア・フレームワーク。MPEG1〜4までのような動画の圧縮技術ではな く、コンテンツ配信の枠組みを規定するもの。著作権の管理や保護を盛り込んで いることが特徴。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ===================================== 【活動実績:2007年5月】 ===================================== ◆5月10日(木):部会リーダー会、運営委員会 ◆5月11日(金):Webサービス実証部会 ◆5月11日(金):セキュリティ部会 ◆5月14日(月):関西部会 ◆5月14日〜16日、18日、21日〜22日:XMLコンソーシアムWeek http://www.xmlconsortium.org/seminar07/070514-22/070514-22-info.html ◆5月24日(木):XMLDB勉強会(マーケティング系) ===================================== 【今後の予定】 ===================================== [公式イベント] ◆6月 8日(金):理事会、総会、懇親会(日立ソフトタワー) http://www.xmlconsortium.org/soukai/070608/070608-info.html ◆6月11日(月):関西部会(日本ユニシス) ◆6月12日(火):内部統制勉強会(NTTデータ 豊洲センタービル) ◆6月19日(火):クロスメディア・パブリッシング部会(会場調整中) ◆6月19日(火):XMLコンソーシアム 関西Day http://www.xmlconsortium.org/seminar07/070619/070619-info.html ※詳細はコンソーシアムや部会からの案内をご確認ください [関連イベント] ◆2007年6月11日(月)  MfgX(製造業XML推進協議会)総会およびフォーラム2007(大田区産業プラザ)  http://www.mfgx-forum.org/ ◆2007年6月11日(月)〜15日(金)  Interrop Tokyo 2007 (後援)  http://www.interop.jp/ ◆2007年7月11日(水)〜13日(金)  ビジネスシヨウ TOKYO2007 (協賛)  http://bs.noma.or.jp/index.html ◆2007年8月27日(月)〜29日(水)  ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2007 (協賛)  http://ses2007.cs.shinshu-u.ac.jp/ ===================================== 【運営委員会から】 ===================================== ◆XMLコンソーシアム Week、お疲れさまでした  6日間にも渡る大イベントでした。発表者はじめ準備に関わった方々、本当に お疲れさまでした。どれも素晴らしい活動成果発表でした。 ◆総会は6月8日に開催いたします  第7回総会は6月8日(金)に開催いたします。万障お繰り合わせの上、ご来場 くださいますよう、お願い申し上げます。  XMLコンソーシアム総会開催のご案内  http://www.xmlconsortium.org/soukai/070608/070608-info.html ◆XMLコンソーシアム 関西Dayを6月19日に開催いたします  Weekの関西版にあたるXMLコンソーシアム 関西Dayを6月19日に開催します。関西 でXMLに興味がある方はぜひお立ち寄りください。  第6回XMLコンソーシアムWeek 関西Day 開催のご案内  http://www.xmlconsortium.org/seminar07/070619/070619-info.html ◆部会紹介セミナーを近く開催します。  総会を終えると、いよいよ新年度が始動します。心機一転、部会紹介セミナーを 予定しております。詳細が決まりましたら追って詳細をご連絡いたします。 ◆メルマガの感想をお聞かせください  XMLコンソーシアムでは、皆さんへの広報手段としてメルマガをより一層活用し ていきたいと考えております。メルマガに関しまして、ご感想/ご要望等がござい ましたら、ぜひお寄せください。 ===================================== 【編集後記】 =====================================  Weekの期間中はXMLにどっぷり浸ることができました。たまに部会を訪問してきっ かけや途中経過を知っているつもりでしたが、実際にWeek発表を聞いてみると改め て研究内容の意義を再実感できることが多かったです。ただ何よりも、壇上の皆さ んがそれぞれに生き生きとした顔をしていたのが印象的でした。 ===================================== 【このメールマガジンについて】 ===================================== なお、当メールマガジンはXMLコンソーシアム会員を対象に発行しております。 転送する場合は社内に限定するなど、ご配慮をお願いいたします。 次回以降の配信先の変更や追加、および要望はXMLコンソーシアム事務局まで ご連絡ください。 発行人:鶴保征城 編集人:加山恵美 XMLコンソーシアム:http://www.xmlconsortium.org/ 事務局宛てメール :mailto:xmlcons@fsi.co.jp 〒130-0022 東京都墨田区江東橋 2-19-7 富士ソフトビル Tel:03-5600-6205 / Fax:03-5600-6431 Copyright(C) 2007 The XML Consortium =====================================