2005年9月2日
XMLコンソーシアム会員各位
                    XMLコンソーシアム運営委員会

      XMLコンソーシアムセミナー開催のご案内(第1版)
  「オープンなWebアプリケーション環境のための
               セキュリティ最新動向 - 認証技術編」

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。
平素は当会に対し温かいご支援、ご協力をいただきありがとうございます。

さて、本日は9月に開催されるXMLコンソーシアムセミナーのご案内をお送り
いたします。XML/Webサービスがますます実用化されてきており、それに伴って
インターネット上でやりとりされる重要なビジネス情報や個人情報は、確実に
増加しているものと推察されます。今回は、個人情報保護に十分配慮しながら
アプリケーションを安全に利用するための技術、すなわち認証技術をテーマと
してセミナーを企画いたしました。多くのみなさまのご参加をお待ちして
おります。

                                敬具

                                       記

I. セミナー開催概要

テーマ :「オープンなWebアプリケーション環境のための
セキュリティ最新動向 - 認証技術編」
期日 :2005年9月13日(火) 13:00-17:30 (受付開始12:45)
会場 :日本電気株式会社 本社ビル B1F 多目的ホール I (受付は1Fにて)
   〒108-8001 東京都港区芝5-7-1
http://www.mapion.co.jp/front/Front?uc=4&ino=BA363571&grp=nec&pg=1
アクセス:JR京浜東北線・山手線 田町駅下車 徒歩6分
地下鉄都営三田線・都営浅草線 三田駅下車(A10が最寄出口)
定員 :120名
受講費 :会員会社/プレスは無料、非会員会社はお1人様2,000円
アジェンダ(予定):

1. 最新標準化動向
「Liberty Alliance Project概要」
五味 秀仁様
Japan-SIG Co-Chair(日本支部共同議長), Liberty Alliance Project
NEC インターネットシステム研究所

世界中から150以上の企業・団体が参加し、認証連携やプライバシー情報流通
等の仕様策定を進める Liberty Alliance Project の技術や活動を紹介致しま
す。近年、個人情報の漏洩に伴うプライバシーの侵害は深刻な社会問題になっ
ています。本講演では、今日のデジタル社会において、個人情報保護法制に
遵守しつつ、個人情報を安全に管理し流通する技術とその取り組みをご説明
致します。また、Liberty Alliance の最新動向や今後の方向性についても
ご説明致します。

(その他調整中)

2. 製品紹介
主にSAMLやLiberty Allianceに対応した認証/アクセス制御を持つWebアプリ
ケーション・サーバーや認証ゲートウェイ、あるいはSSO(シングルサイン
オン)製品をXMLコンソーシアム会員企業よりご紹介します。

1) DataPower XS40 XMLセキュリティ・ゲートウェイ
東京エレクトロン株式会社
特許取得済みの高速XML処理エンジンを搭載し、XML 暗号化、電子署名、
スキーマ検証、データ変換等のセキュリティ機能を高速処理するXMLファイア
ウォールです。WS-Securityや関連標準規格をGUIで設定できプログラミング
不要。SAML 2.0をサポートしており連携認証やサービス基盤のhttp、SOAP、
MQ等のトラフィックに対する認証ゲートウェイとしても多くの実績があります。

2) Oracle Fusion Middleware
日本オラクル株式会社
Oracle Fusion Middlewareは、データベースと業務アプリケーションの中間に
ある統合されたソフトウェア群です。ここに含まれるセキュリティ&ID管理
機能により組織のエンド・ユーザーおよびネットワーク全体のセキュリティ・
ライフサイクルを管理し、アプリケーション・セキュリティの改善とともに、
コストの削減、アプリケーション・デプロイメントのスピードアップなどを
可能にします。主要な利点として、堅牢性とスケーラビリティ、他の企業向け
ID管理ソリューションにおけるシングル・ポイント統合、オープンな業界
標準に準拠した実装などを挙げられます。

3) WebSAM SECUREMASTER
日本電気株式会社
WebSAM SECUREMASTERはWWWサーバ上のページなどに対するアクセス制御を行う
上での運用を簡易化と、SSOモジュールを提供することでシステム全体の
セキュリティ水準を保つための管理工数を削減します。このSSOモジュールを
ご利用のWWWサーバに組み込むだけでLibertyID-FF1.2に対応したIdP、SPの
機能を実現できます。
(Liberty ID-FF1.2対応版は 2005/9/30リリース予定です。)

(その他調整中)

3. XMLコンソーシアム セキュリティ部会の活動について


II. お申し込み方法
以下記載の上、メールにてお申し込み下さい。

送付先:XMLコンソーシアム事務局
mailto:xmlcons@fsi.co.jp

件名:XMLコンソーシアムセミナー(9月/セキュリティ) 受講申込
メール本文:
---------------------------------------------------------------
区分:会員|非会員|プレス|学生 ※どれか1つを残してください。
会社名(学校名):
所属(専攻):
役職(学年):
氏名:
TEL:
E-mail:
---------------------------------------------------------------

参加お申し込み期限:9月12日(月)

※お申し込みが間に合わない場合、当日会場に直接お越し頂いて結構です。
しかしながら配布資料の印刷、入館者の管理等ございますので、できる限り
事前の参加申し込みをお願い致します。


III. その他

当日受付にて名刺を頂戴いたしますので、予め名刺を1枚ご用意下さい。

お申込やご来場の際にご提供頂きます個人情報は、本セミナーの運営および
XMLコンソーシアムからの情報のご案内のみに利用し、他の目的での利用
および外部へ開示、提供をすることはございません。
ご提供頂いた個人情報の開示、訂正、削除をご希望される場合はお手数ですが
氏名、会社名、電子メールアドレスをご記入の上、
事務局:xmlcons@fsi.co.jp までご連絡ください。

講演内容を含むスケジュールは変更される可能性があります。最新情報を
ホームページでお確かめの上ご来場いただきます様、お願い申しあげます。
http://www.xmlconsortium.org/


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 XMLコンソーシアム URL http://www.xmlconsortium.org/
 事務局 mailto:xmlcons@fsi.co.jp
 〒130-0022 東京都墨田区江東橋 2-19-7 富士ソフトABCビル
 Tel: 03-5600-6205 Fax: 03-5600-6431
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