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2005年9月7日
各位
XMLコンソーシアム運営委員会
XMLコンソーシアムセミナー開催のご案内(第2版)
「オープンなWebアプリケーション環境のための
セキュリティ最新動向 - 認証技術編」
〜 講演者が続々と決定 〜
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。
平素は当会の活動に格別のご協力、ご支援を賜り心より御礼申しあげます。
さて、本日は先にご案内いたしましたXMLコンソーシアムセミナーのアジェンダ
に追加/更新がございますのでお知らせ申し上げます。セキュリティへの対応が
企業の命運を分けるまでになってまいりましたが、ぜひ当セミナーをご活用
いただければと存じます。
なお、今回は非会員の方も無料とさせていただくこととなりました。社内に
限らず、お取引先やお知り合いの方もお誘い合わせの上、ご参加いただけます
と幸いでございます。多くの皆様のご参加をお待ち申しております。
敬具
記
I. セミナー開催概要
テーマ :「オープンなWebアプリケーション環境のための
セキュリティ最新動向 - 認証技術編」
期日 :2005年9月13日(火) 13:00-17:30 (受付開始12:45)
会場 :日本電気株式会社 本社ビル B1F 多目的ホール I (受付は1Fにて)
〒108-8001 東京都港区芝5-7-1
http://www.mapion.co.jp/front/Front?uc=4&ino=BA363571&grp=nec&pg=1
アクセス:JR京浜東北線・山手線 田町駅下車 徒歩6分
地下鉄都営三田線・都営浅草線 三田駅下車(A10が最寄出口)
定員 :120名
受講料 :会員会社/プレス/非会員会社を問わず、すべて無料
アジェンダ:
13:00-13:20 オープニング
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「Webアプリケーション環境のための認証技術:イントロダクション」
XMLコンソーシアム セキュリティ部会リーダー
株式会社ネット・タイム
岡村 和英様
13:20-14:20 最新標準化動向
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「Liberty Alliance Project概要」
Japan-SIG Co-Chair(日本支部共同議長), Liberty Alliance Project
NEC インターネットシステム研究所
五味 秀仁様
世界中から150以上の企業・団体が参加し、認証連携やプライバシー情報流通
等の仕様策定を進める Liberty Alliance Project の技術や活動を紹介致しま
す。近年、個人情報の漏洩に伴うプライバシーの侵害は深刻な社会問題になっ
ています。本講演では、今日のデジタル社会において、個人情報保護法制に
遵守しつつ、個人情報を安全に管理し流通する技術とその取り組みをご説明
致します。また、Liberty Alliance の最新動向や今後の方向性についても
ご説明致します。
14:30-17:20 製品紹介
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主にSAMLやLiberty Allianceに対応した認証/アクセス制御を持つWebアプリ
ケーション・サーバーや認証ゲートウェイ、あるいはSSO(シングルサイン
オン)製品をXMLコンソーシアム会員企業よりご紹介します。
1) サン・マイクロシステムズ株式会社
「Sun Java System アイデンティティ管理製品」
CS テクノロジー・オフィス
プリンシパル・テクノロジスト 下道 高志様
個人情報保護・内部統制・コンプライアンスといった法制度への対応として、
アイデンティティ管理が技術・製品面より脚光をあびています。さらに、
外部向けサービスとしては、安全なサービス連携のシステム構築といった
面から、アイデンティティ・ベースのサービスの展開が予測されます。
これらの要求に応じ、かつ、SPML/SAML/Liberty といった標準化技術を
いち早く取り入れ製品化した、Sunのアイデンティティ管理製品をご紹介
致します。
2) 東京エレクトロン株式会社
「DataPower XS40 XMLセキュリティ・ゲートウェイ」
コンピュータ・ネットワーク事業部 マーケティング・グループ
スペシャリスト 松永 豊様
特許取得済みの高速XML処理エンジンを搭載し、XML 暗号化、電子署名、
スキーマ検証、データ変換等のセキュリティ機能を高速処理するXMLファイア
ウォールです。WS-Securityや関連標準規格をGUIで設定できプログラミング
不要。SAML 2.0をサポートしており連携認証やサービス基盤のhttp、SOAP、
MQ等のトラフィックに対する認証ゲートウェイとしても多くの実績があります。
3) 日本電気株式会社
「ActiveGlobe WebOTX」
ユビキタスソフトウェア事業部
主任 毛利 豊様
ActiveGlobe WebOTXは、J2EEにWebサービスを取り込んだJ2EE1.4に対応した
アプリケーションサーバです。Webサービスにおけるセキュリティ仕様である
Web Services Security 1.0に加え、シングルサイン・オンのユーザ認証で
あるSAML Token Profile1.0にも対応しており、セキュアなWebサービスに
よるシステムを構築する基盤を提供しています。
「WebSAM SECUREMASTER」
ミドルウェア事業部
外山 英尚様
WebSAM SECUREMASTERはWWWサーバ上のページなどに対するアクセス制御を行う
上での運用を簡易化と、SSOモジュールを提供することでシステム全体の
セキュリティ水準を保つための管理工数を削減します。このSSOモジュールを
ご利用のWWWサーバに組み込むだけでLibertyID-FF1.2に対応したIdP、SPの
機能を実現できます。
(Liberty ID-FF1.2対応版は 2005/10/21リリース予定です。)
4) 日本オラクル株式会社
「Oracle Fusion Middleware」
システム事業推進本部 営業推進部 Fusion Middlewareグループ
担当シニアマネジャー 北野 晴人様
Oracle Fusion Middlewareは、データベースと業務アプリケーションの中間に
ある統合されたソフトウェア群です。ここに含まれるセキュリティ&ID管理
機能により組織のエンド・ユーザーおよびネットワーク全体のセキュリティ・
ライフサイクルを管理し、アプリケーション・セキュリティの改善とともに、
コストの削減、アプリケーション・デプロイメントのスピードアップなどを
可能にします。主要な利点として、堅牢性とスケーラビリティ、他の企業向け
ID管理ソリューションにおけるシングル・ポイント統合、オープンな業界
標準に準拠した実装などを挙げられます。
17:20-17:30 クロージング
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「XMLコンソーシアム セキュリティ部会の活動について」
II. お申し込み方法
以下記載の上、メールにてお申し込み下さい。
送付先:XMLコンソーシアム事務局
mailto:xmlcons@fsi.co.jp
件名:XMLコンソーシアムセミナー(9月/セキュリティ) 受講申込
メール本文:
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区分:会員|非会員|プレス|学生 ※どれか1つを残してください。
会社名(学校名):
所属(専攻):
役職(学年):
氏名:
TEL:
E-mail:
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参加お申し込み期限:9月12日(月)
※お申し込みが間に合わない場合、当日会場に直接お越し頂いて結構です。
しかしながら配布資料の印刷、入館者の管理等ございますので、できる限り
事前の参加申し込みをお願い致します。
III. その他
当日受付にて名刺を頂戴いたしますので、予め名刺を1枚ご用意下さい。
お申込やご来場の際にご提供頂きます個人情報は、本セミナーの運営および
XMLコンソーシアムからの情報のご案内のみに利用し、他の目的での利用
および外部へ開示、提供をすることはございません。
ご提供頂いた個人情報の開示、訂正、削除をご希望される場合はお手数ですが
氏名、会社名、電子メールアドレスをご記入の上、
事務局:xmlcons@fsi.co.jp までご連絡ください。
講演内容を含むスケジュールは変更される可能性があります。最新情報を
ホームページでお確かめの上ご来場いただきます様、お願い申しあげます。
http://www.xmlconsortium.org/
以上
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XMLコンソーシアム URL
http://www.xmlconsortium.org/
事務局 mailto:xmlcons@fsi.co.jp
〒130-0022 東京都墨田区江東橋 2-19-7 富士ソフトABCビル
Tel: 03-5600-6205 Fax: 03-5600-6431
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