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平成18年11月28日
XMLコンソーシアム会員各位
関係者各位
XMLコンソーシアム
運営委員会
部会リーダー・グループ
第8回XMLコンソーシアムDay開催のご案内(第2版)
〜 詳細内容決定 〜
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。
平素は当会の活動に格別のご協力、ご支援を賜り心より御礼申しあげます。
本日は、第1版にて概要をお知らせ致しました12月11日(月)-12日(火)開催の
「第8回XMLコンソーシアムDay」の発表者など詳細が決定しましたので
ご案内申しあげます。
前回に引き続きテーマを「XMLの新しい潮流とどうつきあうか?」として、
初日の11日(月)は、基調講演においてフリージャーナリストの佐々木俊尚氏に
Web2.0が起こしつつある社会の大きな変化を語っていただき、
部会・勉強会活動から、SOAを実現するための設計・実装の研究、関西での
実践中心の活動、XMLDBの利用領域・利用シーンの提案、Web2.0サービスの
試用評価・法的処理の改善検討・開発手法の動向を紹介します。
2日目12日(火)は、招待講演としてXMLコンソーシアムエバンジェリストの
丸山宏氏らにWeb2.0におけるサービスのセキュリティ技術について
最新動向をご紹介いただきます。部会からは、クロスメディア・パブリッシング、
Webサービスのセキュリティ・ポリシー、XML暗号化データの利用技術、WebOSに
ついて部会メンバーが語ります。
発表内容を下記からご確認いただき、ぜひ早めのお申し込みを
お願い致します。なお、セッション内での発表順の入れ替わりが
Web2.0部会でありましたのでご注意ください。
XMLコンソーシアムDayは、コンソーシアムの活動成果を会員に限らず広く
ご紹介するものですので、参加費は会員/非会員を問わず全ての皆様に無料と
なっております。
XMLコンソーシアムの活動や今回の講演内容に興味関心をお持ちのお取引先や
お知り合いの方々にもご紹介いただければ幸いです。
敬具
記
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テーマ
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「XMLの新しい潮流とどうつきあうか?」
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全体スケジュール
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12月11日(月) 1階AVルーム
会場:日本IBM(箱崎)
受付:12時30分開始
13:00-13:05 「ごあいさつ」
13:05-13:55 「基調講演」
・Web 2.0が引き起こす社会のパラダイム転換
フリージャーナリスト 佐々木 俊尚
13:55-15:40 「SOA部会」
・SOA部会活動紹介
・SOAガイド
・SOAの図的表現
・サービス設計のBest Practice
・初めてのBPEL体験
・クライアントシステムの技術動向
15:55-16:25 「関西部会」
・関西部会活動状況報告
作りやすくするには?事例を集めるには?の検討
16:25-16:55 「XMLDB勉強会」
・XMLDB勉強会、活動の意義と目標
17:05-18:40 「Web2.0部会」
・Web2.0部会の活動経緯
〜マッシュアップコンテスト入賞作品の評価等
・エンタープライズ・マッシュアップを実行可能にする
法的メタデータの実装と活用
〜クリエイティブ・コモンズの4ビットによるマッシュアップ可否の
自動判定の可能性を中心に
・Web2.0的機能の開発環境
・SOAP と REST
〜メリット比較,SOAP記述からのREST自動生成,WADL, WSDL2.0による
RESTの動向,SOAPを"乱暴に使う",等
12月12日(火)
会場:日本IBM(箱崎) 1階AVルーム
受付:12時30分開始
13:00-13:05 「ごあいさつ」
13:05-14:05 「クロスメディア・パブリッシング部会」
・発足から半年。初の活動状況報告
・クロスメディア・パブリッシング関連キーワード解説
・展示会にみるクロスメディア
14:05-15:05 「セキュリティ部会」
・セキュリティ部会活動中間報告
15:05-16:05 「sPlatプロジェクト」
・sPlatプロジェクト活動報告
16:20-17:20 「Webサービス実証部会」
・WebOSの今と今後の展望
17:20-18:20 「招待講演」
・Web2.0時代のセキュリティ
XMLコンソーシアムエバンジェリスト 丸山 宏
日本IBM東京基礎研究所研究員 佐藤 史子
※詳細は後半に記載してあります
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会場のご案内
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会場:日本アイ・ビー・エム株式会社 箱崎事業所 1F AVルーム
〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19-21
http://www-6.ibm.com/jp/ibm/map/hakozaki.html
アクセス:
最寄駅
地下鉄東西線/日比谷線 茅場町駅4番a出口 徒歩7分
地下鉄半蔵門線 水天宮前駅2番出口 徒歩3分
地下鉄日比谷線 人形町駅1番出口 徒歩12分
地下鉄都営浅草線 人形町駅2番出口 徒歩12分
都バス IBM箱崎ビル前バス停 徒歩1分
入館方法:1F AVルーム セミナー受付へ直接お越し下さい。
定員:120名(会員会社優先)
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お申込みについて
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[参加費]
すべての皆様に無料でご参加いただけます。
[お申し込み方法]
以下記載の上、メールにてお申し込み下さい。
送付先:XMLコンソーシアム事務局
送付先E-Mail:xmlcons@fsi.co.jp
件名:第8回XMLコンソーシアムDay参加申し込み
メール本文:
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参加日:11日(月) | 12日(火)
※希望日(複数可)を残してください。
区分:会員会社 | 非会員会社 | プレス | 学生
※どれか1つを残してください。
会社名(学校名):
所属(専攻):
役職(学年):
氏名:
TEL:
E-mail:
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[お申し込み期限]
2006年12月7日(木)
※お申し込みが間に合わない場合、当日会場に直接お越し頂いて構いませんが、
配布資料の印刷、入館者の管理等ございますので、事前に参加申し込みを
お願い致します(資料が足りなくなる場合があります、予めご了承下さい)。
会場定員になり次第、受付を終了させていただきますので、お早めにお申
込ください。
なお、申込受付のご連絡、受講票等は発行しておりません。満席によりご
参加いただけない場合のみ、ご連絡させていただきます。
[その他]
当日受付にて名刺を頂戴いたしますので、予め名刺を1枚ご用意下さい。
また、講演内容を含むスケジュールは変更される可能性があります。
最新情報をホームページでお確かめの上ご来場いただきます様、
お願い申しあげます。
http://www.xmlconsortium.org/
※お申し込みの際ご記入頂きました個人情報や、セミナー受付でいただいた
名刺等は、本セミナーの運営およびXMLコンソーシアムからの情報のご案内のみに
利用し、他の目的での利用および外部へ開示、提供をすることはございません。
なお、ご提供いただいた個人情報の開示、訂正、削除をご希望される場合は、
お手数ですが、氏名、会社名、電子メールアドレスをご記入の上、
事務局:xmlcons@fsi.co.jp まで ご連絡ください。
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12月11日(月)
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会場:日本IBM(箱崎) 1階AVルーム
受付:12時30分開始
13:00-13:05 「ごあいさつ」
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13:05-13:55 「基調講演」
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13:05-13:55 「Web 2.0が引き起こす社会のパラダイム転換」
佐々木 俊尚 (フリージャーナリスト)
概要:「Web2.0」と呼ばれるインターネットの新しい概念が、日本社会でも広く認知
されるようになった。中小企業が大企業と互角のパワーを持つようになり、
そしてまたマスメディアと視聴者、読者の関係性も劇的に変化しつつある。
こうしたフラット化の波は、インターネット業界だけでなく、広く産業界全体、
さらには社会全体へと押し寄せようとしている。インターネットの社会への
登場から十年。ネット社会に今何が起きているのか、Web2.0によって
どのような変化がもたらされるのかを追求する。
講演者ウェブサイト:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/
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13:55-15:40 「SOA部会」
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13:55-14:00 「SOA部会活動紹介」
天野 富夫 (アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス)
概要:2006年度のSOA部会の活動を紹介します。
今年度は,SOAを実現するための設計,実装に研究を置いています。
昨年度実施したモデル図示,モデリング検証タスク(ビジネス
イノベーション研究部会)の活動成果をベースにシステム開発の
実践に役立つノウハウの蓄積に軸足を移しています。
14:00-14:20 「SOAガイド」
坂下 秀彦 (JIEC)
概要:あなたのイメージするSOAとはどんなものですか?エンドユーザ、
ベンダー毎にSOAの捉え方はまだまだまちまちです。
我々でそこにある一定の尺度を設定しようというのが、
今期の研究テーマです。
14:20-14:40 「SOAの図的表現」
中村 知義 (ジャステック)
概要:SOAの実装においてメッセージングが重要な役割を果たす。
メッセージングを図的に表現することで、機能的視点・プロセス視点では
描ききれなかった非機能要求の可視化が期待できる。
メッセージングに特化したアイコンのセットとしてグレゴールグラムがある。
グレゴールグラムはメッセージングの構成要素やパターンを図的に記述する
ためのものである。
本発表では、BPMをもとにSOAをグレゴールグラムで記述した場合の効果を
考察する。
14:40-15:00 「サービス設計のBest Practice」
日力 俊彦 (日本アイ・ビー・エム)
概要:現時点において、SOAにおける"サービス"の捉え方に画一的な標準手法は
存在しません。
本発表では、これまでの経験を踏まえて、"サービス"の定義付けを
再確認すると共に、その設計におけるポイントをご紹介します。
15:00-15:20 「初めてのBPEL体験」
森本 信次 (日本オラクル)
概要:BPELはサービスを部品としてサービスを作るためのキーとなる規格ですが、
SOAPやWSDLと比べると構造が複雑でとっつきにくいと思われていませんか。
今回は、GUIツールを使ってBPELを簡単に書いて動かす方法を紹介します。
15:20-15:40 「クライアントシステムの技術動向」
斉藤 幸則 (富士電機情報サービス)
概要:クライアントシステム動向WGでは,「バックエンドのXML化が進行した後に,
統合・共有化と次世代のWebの入出力処理を行うフロントエンドのクライアン
トはどのようなシステムになるのか。」をテーマにして取り組んでいます。
本講演では,クライアントシステムの技術動向として,クライアントシステム
実装方式(例:リッチクライアントとシンクライアント)の技術動向と
今後の調査・研究計画をご説明致します。
(15:40-15:55 休憩)
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15:55-16:25 「関西部会」
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15:55-16:25 「関西部会活動状況報告
作りやすくするには?事例を集めるには?の検討」
芦田 尚人 (ブレイニーワークス)
概要:関西部会では、本年度は、大きなテーマである、実装を試す
「作ってみよう。」と事例を捜す「調べてみよう。」、そして、
環境を構築し試す「使ってみよう。」を変更せずに行います。
今年度は、関西部会の理念である「誰もが参加できる部会」を再度
キーワードに掲げ、誰もが実装を試せる、誰もが事例を確認できる、
また、よりコミュニケーションが促進できるを活動の方向としました。
本発表では、それぞれにおいる、具体的な活動内容を発表致します。
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16:25-16:55 「XMLDB勉強会」
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16:25-16:55 「XMLDB勉強会、活動の意義と目標」
XMLDB勉強会リーダー 加藤 哲義 (サイバーテック)
概要:これまでDBといえばRDBであり、情報システムはRDBのスタイルを
前提にしたものでした。したがってRDBの限界イコール情報システ
ムの限界、ともいえます。XMLDBはXML自身の自由度、柔軟性を実現
する革新的なアーキテクチャをもっており、従来の情報システムの
常識を突破する起爆剤ともなりえます。XMLDB勉強会は、各ベンダー
からの製品情報やユーザ事例、またXQuery等の研究を通して、XMLDB
の特性を理解し、最適な利用領域、利用シーンを提案していくことを
目標にしています。本講ではその活動内容をご報告いたします。
(16:55-17:05 休憩)
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17:05-18:40 Web2.0部会
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17:05-17:25 「Web2.0部会の活動経緯
〜マッシュアップコンテスト入賞作品の評価等」
八木 一平 (リクルート)
野村 直之 (メタデータ)
宮崎 昭世 (日立ソフト)
概要:Web2.0部会では、魅力的なマッシュアップやWebAPI活用に興味のある
新メンバーが、優れた国内事例を中心に、実際にサービスを使ってみて
評価する、という試みを行いました。その概要と、使ってみて初めて
わかった課題について簡単にご紹介いたします。
17:25-17:45 「エンタープライズ・マッシュアップを実行可能にする
法的メタデータの実装と活用
〜クリエイティブ・コモンズの4ビットによるマッシュアップ可否の
自動判定の可能性を中心に」
松田 圭子 (メタデータ)
鈴木 雅貴 (NTTソフトウェア)
稲荷 教司 (PFUアクティブラボ)
概要:複合サービスが技術的にアジャイルに開発できるようになると、サービスの
利用許諾、コンテンツの著作権の処理の方がネックになってまいります。
本講演では、クリエイティブ・コモンズによる、機械向け、一般人向け、
法律家向けの3種の表示と、OR演算によるマッシュアップ可否自動判定の
可能性、我々の考える今後の課題についてご紹介いたします。
17:45-18:10 「Web2.0的機能の開発環境」
宮崎 昭世 (日立ソフト)
玉川 竜司 (Sky)
概要:LL(Ruby on Rails, Python等のLight weight Languages)を含む
各種プラットフォームにおけるAjax開発支援環境や、外部のWebサービス
呼び出すブリッジサービス等を簡便に開発する支援環境について、一部、
ハイライトをご紹介いたします。
18:10-18:40 「SOAP と REST
〜メリット比較,SOAP記述からのREST自動生成,WADL,
WSDL2.0によるRESTの動向,SOAPを"乱暴に使う",等」
荒本 道隆 (アドソル日進)
概要:かつてWebサービスと言えばSOAPでしたが、現状ではInternet上で
公開されているWebサービスは圧倒的にRESTが多いという状況です。
そのような現実を踏まえ、SOAPとRESTについて「どう違うのか?」
「どっちを使ったらいいんだ?」という疑問について、部内で
検討した内容を報告します。
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12月12日(火)
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会場:日本IBM(箱崎) 1階AVルーム
受付:12時30分開始
13:00-13:05 「ごあいさつ」
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13:05-14:05 「クロスメディア・パブリッシング部会」
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13:05-13:25 「発足から半年。初の活動状況報告」
部会リーダー 藤原 隆弘 (イースト)
概要:紙への出版だけでなく、Web、携帯などへの出版を扱う本部会は今年発足
した。メンバー以外あまり知られることのない活動でありながらも、日本
印刷技術協会との連携や、展示会見学ツアー、企業見学など、着実に新し
い世界を築き上げようとしている。初めての報告の場として、メンバー紹
介を含め、活動状況を報告させていただく。
13:25-13:45 「クロスメディア・パブリッシング関連キーワード解説」
代表発表者 小野 雅史 (サイバーテック)
概要:クロスメディア・パブリッシングの全体概念をとらえるために、
「クロスメディア」や「メディアミックス」「マルチメディア」「ワンソース
マルチユース」などのキーワードについて本部会の各用語に対する解釈を
解説する。また、クロスメディア・パブリッシングに関連するメディアの
種類とサービス・技術についてのキーワードや、XMLをはじめとした
関連規格についての解説も行う。
13:45-13:55 「展示会にみるクロスメディア」
代表発表者 桑野 和行 (ベネッセコーポレーション)
概要:まだ定着しているとは言えないが、「クロスメディア」が用語として
使われているところを、展示会などで探してみた。これを写真と共に紹介し、
今後の広がりを感じていただきたい。
13:55-14:05 質疑応答
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14:05-15:05 「セキュリティ部会」
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14:05-15:05 「セキュリティ部会活動中間報告」
岡村 和英 (ネット・タイム)
工藤 奈緒美 (JIEC)
概要:セキュリティ部会では昨年度まで継続してOASIS WS-Securityを中核
テーマとして仕様翻訳などを行なってきました。
本年度の活動では更に応用方向へと踏み込んだセキュリティ技術仕様
の1つである「WS-Policy」およびそれを応用したポリシー関連仕様に
ついての調査を行なっており、今回はそれについての報告を行ないます。
またもう1つのテーマとして、現在標準化作業が進みつつあるOASIS DSS
(Digital Signature Service)仕様についての概要紹介、及びそれを利用
した実装試案についての報告を行ないます。
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15:05-16:05 「sPlatプロジェクト」
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15:05-16:05 「sPlatプロジェクト活動報告」
中山 弘二郎 (日立製作所)
松永 豊 (東京エレクトロン デバイス)
荒本 道隆 (アドソル日進)
概要:sPlatプロジェクト(Webサービス実証部会とセキュリティ部会の合同
プロジェクト)では、XML暗号を用いたセキュアなWebサービスを実現する
際に課題となる暗号化データの利用技術に関する検討を行なっています。
本講演では、sPlatプロジェクトの検討状況と今後の活動予定を
ご説明いたします。
(16:05-16:20 休憩)
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16:20-17:20 「Webサービス実証部会」
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16:20-17:20 「WebOSの今と今後の展望」
荒本 道隆 (アドソル日進)
杉山 知之 (内田洋行)
上村 準也 (蝶理情報システム)
松山 憲和 (PFUアクティブラボ)
概要:最近、注目を集めるWebOS。
WebOSの現在と、WebOSの期待などを踏まえ将来を展望する。
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17:20-18:20 「招待講演」
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17:20-18:20 「Web2.0時代のセキュリティ」
XMLコンソーシアムエバンジェリスト 丸山 宏 (日本IBM)
日本IBM東京基礎研究所研究員 佐藤 史子
概要:ユーザーがサービスを自由に組み合わせて利用するWeb2.0環境では、
サービスのセキュリティ確保がますます重要となってきます。
そこで、OASISで標準化活動が進められているWebサービスのセキュリティ
技術である、Web Service Security関連仕様についてWS-Security、
WS-SecurityPolicyを中心に最新仕様をご説明します。
また、WS-Securityの適用を簡単にするための最新研究についても
ご紹介します。
以上
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