平成19年 4月27日
XMLコンソーシアム会員各位
関係者各位

                        XMLコンソーシアム
                        運営委員会
                        部会リーダー・グループ

     第6回XMLコンソーシアムWeek開催のご案内(第2版)
           〜内容詳細版〜

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。
平素は当会の活動に格別のご協力、ご支援を賜り心より御礼申しあげます。

先日お送りしましたXMLコンソーシアムWeekの詳細がほぼ決定しましたので、
ご案内申しあげます。
「XMLの新しい潮流とどうつきあうか?」をテーマとした、2006年度の部会活動
および勉強会活動の成果をじっくりとご説明させていただきますので、
ぜひご参加下さい。よろしくお願い申し上げます。
                                 敬具

                記
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テーマ
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「XMLの新しい潮流とどうつきあうか?」

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全体スケジュール
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5月14日(月) WebトレンドDay(1)   会場:日立システムアンドサービス(品川)
 10:00-12:00 Web2.0部会
  ・「Ajaxの開発環境」
  ・「LL(軽量言語)によるアジャイル・エンタープライズ開発」
 13:15-14:00 基調講演
  ・「Feed2.0 on Web2.0」
    株式会社サンブリッジ 
     modiphi事業部 エグゼクティブ・プロデューサー 小川 浩 様
 14:10-17:40 Web2.0部会
  ・「第2回マッシュアップ・アワードのご報告と今後の方向性」
  ・「WebAPI, マッシュアップ・アプリの調べ方2007上期」
  ・「エンタープライズ2.0におけるRESTとSOAPの使いこなしについて」
  ・「エンタープライズのプラットフォームとして台頭するSaaSとWeb2.0の
    ビジネスモデル」

5月15日(火) エンタープライズXML Day 会場:日立システムアンドサービス(品川)
 10:30-11:30 内部統制勉強会
  ・「内部統制に対しXMLはどのように活かせるか」
 11:30-12:30 ビジネス・イノベーション研究部会
  ・「業務で役に立つサービスのあぶり出し方」
 13:30-17:30 SOA部会
  ・「SOA部会活動の紹介」
  ・「SOA導入進捗度モデル」
  ・「サービス設計のベストプラクティス」
  ・「サービス連携における非機能要件設計上の考慮点」
  ・「SOA環境におけるクライアントシステムの検討」

5月16日(水) XMLマスターDay              会場:日本IBM(箱崎)
 14:30-17:30 XMLマスター勉強会
  ・「新資格『XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)』概要」
  ・「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」(ファーストベータ)
 ※開始時間が変更になりました。

5月18日(金) XMLコンテンツDay             会場:日本IBM(箱崎)
 10:30-12:30 クロスメディア・パブリッシング部会
  ・「提案書形式によるクロスメディア活用例の紹介」
  ・「事例紹介」
  ・「クロスメディアパブリッシング部会の特徴と来年度計画」
 13:30-17:30 XMLDB勉強会
  ・「XMLDBベンダー訪問総覧」
  ・「XQuery研究成果」
  ・「部会化への今後の活動展開」

5月21日(月) セキュリティDay            会場:日立製作所(大森)
 13:30-14:15 招待講演(調整中)
 14:30-16:10 セキュリティ部会
  ・「セキュリティ部会活動のご紹介」
  ・「オフィス文書と電子署名サービス」
  ・「ID連携を実現するSAML 2.0 - Technical Overview」
  ・「Webサービスのセキュリティ規格の標準化動向」
 16:30-17:30 sPlatプロジェクト
  ・「sPlatプロジェクト成果発表」

5月22日(火) WebトレンドDay(2)           会場:日立製作所(大森)
 13:30-15:30 関西部会
  ・「関西部会活動のご紹介」
  ・「コミュニケーション環境構築と実プロジェクトへの適用考察」
  ・「つくりやすさ・つかいやすさを意識したWeb2.0アプリケーション実装」
  ・「もっと調べますねん。の次なる発展への布石」

 15:45-17:45 Webサービス実証部会
  ・「WebOSが造る次世代アプリケーション基盤」
  ・「Webサービス実証部会活動概要」
  ・「WebOSとは何か? WebOSのご紹介」
  ・「WebOS上のアプリケーション開発の実際(eyeOSの場合)」
  ・「WebOS間アプリケーション連携の実際」

*内容の詳細は、「お申込みについて」の後にあります。

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お申込みについて
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[参加費]
すべての皆様に無料でご参加いただけます。

[お申し込み方法]
以下記載の上、メールにてお申し込み下さい。

送付先:XMLコンソーシアム事務局
送付先E-Mail:xmlcons@fsi.co.jp
件名:第6回XMLコンソーシアムWeek参加申し込み
メール本文:
---------------------------------------------------------------
参加日:14日(月) | 15日(火) | 16日(水) | 18日(金) | 21日(月) | 22日(火)
    ※希望日(複数可)を残してください。
区分:会員会社 | 非会員会社 | プレス | 学生
    ※どれか1つを残してください。
会社名(学校名):
所属(専攻):
役職(学年):
氏名:
TEL:
E-mail:
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[お申し込み期限]
2007年5月11日(金)

*お申込に関して注意事項がございます。本文末尾をご覧下さい。


[内容詳細]
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5月14日(月) WebトレンドDay(1)
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会場:日立システムアンドサービス(品川) 20階ホール
http://www.hitachi-system.co.jp/j_profile/map_honsya.html

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●Web2.0部会(1)
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10:00-11:00
 「Ajaxの開発環境」
  〜フレームワークの分類、ライブラリ調査・選定ノウハウから、
   クロスブラウザ開発、効果的なデバグ・ツールのデモまで。
    宮崎 昭世 (日立ソフト)
    田中 祐樹 (メタデータ)

11:00-12:00
「LL(軽量言語)によるアジャイル・エンタープライズ開発」
    大場 寧子 (メタデータ)
    玉川 竜司 (Sky) (日立ソフト)

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●基調講演
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13:15-14:00
 「Feed2.0 on Web2.0」
    株式会社サンブリッジ 
    modiphi事業部 エグゼクティブ・プロデューサー 小川 浩 様

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●Web2.0部会(2)
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14:10-14:40
「第2回マッシュアップ・アワードのご報告と今後の方向性」
  〜エンタープライズ向けWebAPIとその活用事例を中心に
    八木 一平 (リクルート)

14:50-15:35
「WebAPI, マッシュアップ・アプリの調べ方2007上期」
  〜http://www.mashupedia.jp/ デビュー! 等
    西 一嘉 (東芝ソリューション)
    玉川 竜司 (Sky)
    八木 一平 (リクルート)

15:50-16:40
「エンタープライズ2.0におけるRESTとSOAPの使いこなしについて」
    荒本 道隆 (アドソル日進)
    野村 直之 (メタデータ)

16:50-17:40
「エンタープライズのプラットフォームとして台頭するSaaSと
 Web2.0のビジネスモデル」
  〜技術的特徴から適用分野、課金モデルを中心としたビジネスモデルまで
    野村 直之 (メタデータ)
    八木 一平 (リクルート)


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5月15日(火) エンタープライズXML Day
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会場:日立システムアンドサービス(品川) 20階ホール
http://www.hitachi-system.co.jp/j_profile/map_honsya.html

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●内部統制勉強会
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10:30-11:30
「内部統制に対しXMLはどのように活かせるか」
    梅田 伸明 (NTTデータ)

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●ビジネス・イノベーション研究部会
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11:30-12:30
「業務で役に立つサービスのあぶり出し方」
    牧野 友紀 (日本ユニシス)
 概要:
  ビジネスイノベーション研究部会では、これまでビジネスプロセスを分析
  することで、各所の分散する情報システムが提供すべきサービスを導出
  する試みを行ってきました。しかし、サービスの切り方に明確な基準が
  なく、本当に役に立つサービスに仕立てるためには一工夫がいります。
  この課題に対するビジネスイノベーション研究部会のアプローチをお話し
  ます。

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●SOA部会
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13:30-13:45
 「SOA部会活動の紹介」
    日力 俊彦(日本IBM)
概要:
今年度の活動内容を中心に、SOA部会の目的や活動方針について紹介します。

13:45-14:20
「SOA導入進捗度モデル」
    坂下 秀彦(JIEC)
概要:
ユーザ、ベンダー毎に微妙に異なるSOAの捉え方に対して、ある一定の尺度
  (導入進捗度)を設定し、これに対する検討/考察結果を提示します。

14:20-15:05
「サービス設計のベストプラクティス」
日力 俊彦(日本IBM)
概要:
現時点ではSOAにおける“サービス”の捉え方に画一的な標準手法は存在しま
せんが、参加者のこれまでの経験/知識を踏まえて、“サービスとは”を
再確認すると共に、その設計におけるポイントの検討/考察結果を提示します。

15:25-16:15
「サービス連携における非機能要件設計上の考慮点」
    根本 和郎(日本IBM)
 概要:
  サービスの抽出のみならず、サービスの組み立てであるインテグレーション
も重要です。本セッションでは、このインテグレーション上の考慮点を解説
  します。

16:15-17:00
 「SOA環境におけるクライアントシステムの検討
    斉藤 幸則(富士電機情報サービス)
    神田 晴喜(都築電気)
概要:
SOA実装の観点から、クライアントシステムの動向を踏まえ、SOAシステムへ
の適用・実装に関する検討/考察を提示し、またクライアントシステムの技術
動向を紹介します。

17:00-17:30 全体Q&A


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5月16日(水) XMLマスターDay
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会場:日本IBM(箱崎) 1階AVルーム
http://www-6.ibm.com/jp/ibm/map/hakozaki.html

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●XMLマスター勉強会
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 新資格「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」試験は当初
の発表どおり12月の試験開始に向けて現在試験問題の開発を進めております。
現時点では、まだファーストベータ試験の状況ではございますが、この時点
でのモニター受験にご協力いただき、試験の内容についてご意見やご感想などを
いただる方にご参加いただければ幸いです。

14:30〜14:50
 新資格「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」概要のご説明
   XML技術者育成推進委員会 運営事務局 穴沢 悦子様

15:00〜16:30
「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」ファーストベータ試験の開催

16:30〜17:30
 ディスカッション

【当日のお持ち物】筆記用具

【備考】
 ・採点をご希望される方には後日採点結果をご本人様宛てにメールさせていた
だきます。但し、本試験の設問数がまだ正式に決定されていませんので、今
回の出題問題の何割正解されたかというレポートとなります。
 ・当日試験問題の正解がなにであるかはお知らせできませんことをご了承願い
ます。
 ・ファーストベータ試験のため、当試験に合格されても認定は行われませんこ
とをご了承願います。
 ・試験問題、解答用紙をお持ち帰りいただくことはできません。


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5月18日(金) XMLコンテンツDay
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会場:日本IBM(箱崎) 1階AVルーム
http://www-6.ibm.com/jp/ibm/map/hakozaki.html

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●クロスメディア・パブリッシング部会
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 クロスメディアパブリッシング部会は、「クロスメディア?関係ないかな?」と
思っていらっしゃる方々へ「提案書形式によるクロスメディア活用例の紹介」を
一部「劇」を取り入れながらわかりやすく紹介します。他にも1年間の活動で得
たクロスメディア事例や見学した企業の内容報告、部会メンバーおよび参加企業
上司それぞれアンケート回答から見る部会の特徴も報告します。部会活動を考え
ている企業の方々必見です。

・総合司会
 クロスメディア・パブリッシング部会リーダー 藤原 隆弘(イースト)

10:30〜12:00
 「提案書形式によるクロスメディア活用例の紹介」
    岡廻 隆生(ソフトバンクテレコム)
    藤島 美穂(ベネッセポレーション)
    伊藤 琢巳(共同印刷)
    田崎 勇二ビー(ビー・ユー・ジー)
 概要:
  Webサイトを持つユーザー企業、Webも手掛ける印刷企業、システム構築企業
  ・・・多くの方々には「クロスメディアパブリッシング」が何をして、何の
  ためになるのか、わかりにくいものと感じていらっしゃるようです。今回は
  皆様にわかりやすくご理解いただくために、架空の企業を題材に、ユーザー
  企業へクロスメディアをどのように適用していくかを、一部「劇」の形式も
  使ってご紹介していきます。
  ストーリーは、「Webサイトを持つ企業から、話を聞きつけた印刷企業が、
  協業関係を結んでいるIT企業と、共同提案をする」というもの。XMLコンソー
  シアムとアライアンスを組んだ日本印刷技術協会(JAGAT)にもご協力いただき、
  JAGATクロスメディアエキスパート試験の論述試験部分と同様に、それぞれの
  企業を説明しながら、設問と解答、提案を紹介していきます。
  クロスメディアは関係ないと思っていらっしゃる方々、必見です。

12:00〜12:15
 「事例紹介」
    奥田 光江(共同印刷)
 概要:
  今年度に事例紹介を受けた企業(共同印刷、ベネッセコーポレーション)や
  見学した企業(読売新聞社、報知新聞社)の事例紹介、展示会でのクロス
  メディア状況について報告します。

12:15〜12:30
 「クロスメディアパブリッシング部会の特徴と来年度計画」
    桑野 和行(ベネッセコーポーレーション)
 概要:
  部会メンバーおよびその社から収集したアンケート結果から、部会の特徴を
  紹介し、当部会に参加していないけれども、興味がありそうな方々に参考に
  なる報告をします。

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●XMLDB勉強会
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13:30〜17:30
「XMLDBベンダー訪問総覧」(マーケティング系サブグループ)
「XQuery研究成果」(技術系サブグループ)
  ・仕様、USECASE 検証
  ・日本語ドキュメントの整備成果
  ・SQL(RDB)との比較しての留意点
「部会化への今後の活動展開」


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5月21日(月) セキュリティDay
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会場:日立製作所(大森) 大森第二別館1階講堂
http://mapion.hitachi.co.jp/c/f?uc=4&grp=hitachi&pg=1&ino=BA613594

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●招待講演
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13:30-14:15
 招待講演(内容調整中)

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●セキュリティ部会
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14:30〜16:10

1.「セキュリティ部会活動のご紹介」
    岡村 和英(ネット・タイム)
 概要:
  セキュリティ部会の今年度の活動内容についてご紹介致します。

2.「オフィス文書と電子署名サービス」
    山根 利夫(日立製作所)
 概要:
  昨年5月ISOのODF、12月ECMAのOpen XMLと、
  動きが急なオフィス文書の標準化動向、またこれ等と、4月に制定された
  OASISのDSS(Digital Sigunature Service)とを組み合わせた
  社内文書電子化、電子署名運用へ向けての考察をご紹介致します。

3.「ID連携を実現するSAML 2.0 - Technical Overview」
    松永 豊(東京エレクトロン デバイス)
 概要:
2005年にOASIS標準となったID情報交換のための仕様SAML 2.0は、
  その後も周辺仕様の整備が進められ、着々と実用化への道を歩んでいます。
  そのSAML 2.0の情報を紹介するセッションです。
  OASISが作成している解説書Technical Overviewの内容を中心に、Liberty
  Allianceなど関連仕様の動向も踏まえて報告します。

4.「Webサービスのセキュリティ規格の標準化動向」
    西村 利浩(富士通)
 概要:
2002年にWS-Securityの標準化がOASISで始まって以来、Webサービスの
  セキュリティ規格の標準化はゆっくりとですが着実に進展しています。
  本セッションでは、2002年からの標準化動向を最新の情報も含めてご紹介
  します。

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●sPlatプロジェクト
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16:30〜17:30
 「sPlatプロジェクト成果発表」
  (1) sPlatプロジェクトの概要
  (2) 暗号化XMLデータ利用技術
  (3) WSITを使った3者間のポリシー伝達
    中山 弘二郎(日立製作所)
    荒本 道隆(アドソル日進)
 概要:
  sPlatプロジェクト(Webサービス実証部会とセキュリティ部会の
  合同プロジェクト)では、セキュアなWebサービスを構築する際の
  課題について検討を行なってきました。
  本セッションでは、sPlatプロジェクトの概要を説明した後、
  本プロジェクトにて検討した暗号XML化データ利用技術と
  Webサービスのポリシー伝達について発表します。


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5月22日(火) WebトレンドDay(2)
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会場:日立製作所(大森) 大森第二別館1階講堂
http://mapion.hitachi.co.jp/c/f?uc=4&grp=hitachi&pg=1&ino=BA613594

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●関西部会
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13:30-15:30

1. 「関西部会活動のご紹介」
    芦田 尚人(ブレイニーワークス)
 概要:
  関西部会の今年度の活動内容についてご紹介致します。

2.「コミュニケーション環境構築と実プロジェクトへの適用考察」
  〜部会活動プロジェクトでのコミュニケーション促進を目指した環境構築〜
    松岡 慎治(日本ユニシス)
 概要:
  昨年度は、部会プロジェクトの要望に従い環境を構築してきました。今年度は
  まず、組織・プロジェクト活動におけるコミュニケーションには、どのような
  ものがあるかを調査し、その要素を満たす環境構築を進めてきました。
  そして、その環境を現実に部会で試してみようと!ということで、メンバーで
  利用してきました。本報告では、考察し構築した環境の説明から、構築した
  環境で利用をした結果を、組織・プロジェクト活動での活用への所感を併せ
  ご報告いたします。

3.「つくりやすさ・つかいやすさを意識したWeb2.0アプリケーション実装」
  〜「部品化・ユーザによるアプリ構成・公開&再利用」〜
    幸田 健 (コベルコシステム)
    丸山 和秀(ブレイニーワークス)
    中川 聖悠(ブレイニーワークス)
 概要:
  Web2.0やSaaSの文脈で語られるアプリケーションのつかいやすさ(使用容易性)、
  つくりやすさ(開発容易性)を今年度の関西部会の実装の第一目標としました。
  実現するアイデアとして、「ガジェットとしてのWebサービスの部品化」、
  「ユーザーの利用時点のニーズに合わせたアプリケーション構成」、
  「ユーザーアプリケーションの公開&再利用」などの要素に着目し、
  昨年度開発した場所・予定情報共有アプリケーション(コードネーム:いまどこ)
  の再構築に挑戦しました。その実装プロジェクトの内容についてデモを交えな
  がら発表致します。

4.「もっと調べますねん。の次なる発展への布石」
 〜 事例収集の方策の検討と蓄積XMLDBの調査 〜
    伊藤 健太郎(日本IBM)
    芦田 尚人(ブレイニーワークス)
 概要:
  昨年度も実施した事例収集では、年々事例の数は増え、種類も増えてきているのが
現状です。今年度は、収集する仕組みを検討することを主題に置き、増加する事例を
  収集し、それを活用できる方策を検討しました。
  本年度は、その一連の中で、事例の収集する仕組みの検討と事例を保持するDBとして
  XMLDBを使用した経緯と事例を保持した場合の使い方の調査を行いました。
  本報告では、その調査した内容をご報告いたします。

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●Webサービス実証部会
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15:45-17:45

テーマ:「WebOSが造る次世代アプリケーション基盤」
 Webブラウザ上にPCデスクトップ並みのユーザインタフェースを実現したWebOS。
 Ajaxなどのリッチクライアント技術を駆使した『ユーザーエクスペリエンス』
の提供そしてOSとして『プラットフォームのWeb』を実現した、究極のWeb2.0
アプリケーションとて、WebOSに注目が集まっています。
 Webサービス実証部会では、企業システムへのWebOS技術適用を視野に調査/研究
を進めてきました。
 今回は、これまでのWebサービス実証部会の活動成果報告として
  ・『WebOSの現状』を踏まえながら
  ・『WebOS間連携プロトタイプ』を目玉に
  ・『WebOS利用のメリット/デメリット』を考察し
 更に
  ・『ビジネスモデル』まで踏み込んだ議論と
  ・『WebOSの今後の展望』
について、発表させて頂きます。

1.「Webサービス実証部会活動概要」
    松山 憲和(PFUアクティブラボ)
 概要:
  Webサービス実証部会の2006年度の活動概要をご報告します。

2.「WebOSとは何か? WebOSのご紹介」
    梅田 豪(ピープルスタッフ)
 概要:
  WebOSとは何か?その実体を、実際に利用できるWebOSサービス/製品の
  ご紹介を通して、WebOSに対する理解を深めます。

3.「WebOS上のアプリケーション開発の実際(eyeOSの場合)」
    神谷 知孝、真野 哲朗(日立製作所)
 概要:
  WebOSで動作するアプリケーションの開発からインストールまでの一連の
  流れをeyeOSの例でご紹介します。

4.「WebOS間アプリケーション連携の実際」
    荒本道隆、田部一彦(アドソル日進)
    太田 健介(メタデータ)
 概要:
  異なるWebOS上で動作するアプリケーションを連携するという先進的取り組
  みについて、実際に開発したプロトタイプのご紹介を通して、そのメリットを
  体感して頂きます。

5.「WebOSのメリット」
    上村 準也(蝶理情報システム)
 概要:
 従来のOSと比較して優れた点について、また、その生かしどころについて考察
  します。
 
6.「WebOSのビジネスモデル」
    村垣 委久夫(日立システムアンドサービス)
 概要:
WebOSでビジネスを成功させるためのモデル検討結果についてご報告します。

7.「WebOSの今後」
    松山 憲和(PFUアクティブラボ)
 概要:
  WebOSの現状を踏まえ、今後の可能性と期待について、ご提案させていただき
  ます。

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※お申し込みが間に合わない場合、当日会場に直接お越し頂いて構いませんが、
配布資料の印刷、入館者の管理等ございますので、事前に参加申し込みを
お願い致します(資料が足りなくなる場合があります、予めご了承下さい)。
会場定員になり次第、受付を終了させていただきますので、お早めにお申
込ください。
なお、申込受付のご連絡、受講票等は発行しておりません。満席によりご
参加いただけない場合のみ、ご連絡させていただきます。

[その他]
当日受付にて名刺を頂戴いたしますので、予め名刺を1枚ご用意下さい。
また、講演内容を含むスケジュールは変更される可能性があります。
最新情報をホームページでお確かめの上ご来場いただきます様、
お願い申しあげます。
http://www.xmlconsortium.org/

※お申し込みの際ご記入頂きました個人情報や、セミナー受付でいただいた
名刺等は、本セミナーの運営およびXMLコンソーシアムからの情報のご案内のみ

利用し、他の目的での利用および外部へ開示、提供をすることはございません。
なお、ご提供いただいた個人情報の開示、訂正、削除をご希望される場合は、
お手数ですが、氏名、会社名、電子メールアドレスをご記入の上、
事務局:xmlcons@fsi.co.jp まで ご連絡ください。


以上