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平成20年2月22日
XMLコンソーシアム会員各位
関係者各位
XMLコンソーシアム
運営委員会
XMLコンソーシアム主催 XML1.0勧告10周年記念イベント
『XML Today & Tomorrow』開催のご案内(第2版)
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。
平素は当会の活動に格別のご協力、ご支援を賜り心より御礼申しあげます。
さて、先日ご案内いたしました『XML Today & Tomorrow』について、
講演の追加、講演概要 等をお知らせいたします。
新たに、午前の講演1で(株)トーカン 牧内様のご講演が追加決定しました。
流通業界におけるXMLの導入事例をご紹介いただきます。また、NewsMLの利用
状況につきまして、国際新聞電気通信評議会 藤原様にご講演いただきます。
XMLのキーパーソンが一堂に会して、XMLの現状を俯瞰し、今後のXMLについて
議論を行う貴重な機会となりますので、ぜひともご参加下さい。よろしくお願い
申し上げます。
なお、当会会員会社の方であれば、どなたでも無料でご参加いただけます。
また、非会員の方でも、会員会社からのご紹介があれば、無料でご参加いただ
けますので、ぜひとも社内外でご興味のありそうな方々へもご案内いただけます
ようお願いいたします。
敬具
記
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開 催 概 要
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名称:XML1.0勧告10周年記念イベント『XML Today & Tomorrow』
主催:XMLコンソーシアム http://www.xmlconsortium.org/
日時:2008年3月5日(水) 10:00〜19:00
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館2階ホール
参加費:無料=XMLコンソーシアム会員会社、XMLコンソーシアム会員会社からの
紹介の方、パートナー(後援団体)会員、学生
(上記以外の方は2,000円となります)
定員:240名 ※展示はありません
対象:企業・官公庁のシステム導入責任者・担当者、ソフトウェアエンジニア・
製品開発者、研究者、XML(IT)ビジネスに携わっている方、XMLに興味を
お持ちの方 等。
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特別後援:慶應義塾大学SFC研究所
World Wide Web Consortium(W3C)
パートナー(後援団体):
・XBRL Japan
・次世代電子商取引推進協議会(ECOM)
・製造業XML推進協議会(MfgX)
・(社)日本旅行業協会(JATA)
・特定非営利活動法人UMLモデリング推進協議会(UMTP/Japan)
・ものづくりAPS推進機構(PSLX)
・XML技術者育成推進委員会(XML MASTER)
・(社)日本印刷技術協会(JAGAT)
・Organization for the Advancement of Structured Information
Standards(OASIS)
・Web Services Interoperability Organization(WS-I)Japan SIG
・分散オブジェクト推進協議会(DOPG)
メディアパートナー:
・株式会社インプレスR&D
・株式会社翔泳社
・アイティメディア株式会社
ITmedia エンタープライズ
ITmedia エグゼクティブ
@IT
・株式会社日経BP
ITpro
日経コンピュータ
・株式会社アイ・ディ・ジー・ジャパン
ITアーキテクト
・シーネットネットワークスジャパン株式会社
(順不同 2008年2月22日現在)
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会 場 の ご 案 内
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会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館2階ホール
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
http://www.keio.ac.jp/access.html
最寄駅:JR山手線、京浜東北線 田町駅 より徒歩約8分
都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅 より徒歩約7分
都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅より徒歩約8分
入館方法:北館2階 セミナー受付へ直接お越し下さい。
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講 演 プ ロ グ ラ ム
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※下記プログラムは2月22日現在のものです。
事情により講演内容および講師が変更される場合がございます。
最新情報はXMLコンソーシアムホームページにてご案内いたします。
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9:30 受付開始
10:00〜12:30
ご挨拶:XMLコンソーシアム会長、(独)情報処理推進機構 SEC所長 鶴保征城氏
◆基調講演:
・「XML、W3Cの歩みと今後の活動について」
W3C 国際化活動担当 佐々木フェリクス氏
講演概要:
1998年2月 W3CからXML1.0勧告が出され、今年で10歳になりました。
本講演では、勧告から現在までのW3Cの活動の推移や現在最もアク
ティブな活動についてご紹介します。加えて、XMLのこれからの姿に
ついてもお話したく思います。
・鼎談「XML1.0勧告を振り返って 〜XMLの本質とは〜」
OASIS日本代表、アクティブ・ブリッジ(株) 代表取締役社長 岡部惠造氏
日本アイ・ビー・エム(株) 執行役員 東京基礎研究所長 丸山宏氏
国際大学 併任研究員 村田真氏
講演概要:
XML1.0仕様策定時の「日本代表」として、業界初のXMLパーサーの
開発者として、ビジネス標準の推進者として、黎明期からXMLの普及
を担ってきた3名が、10周年を記念して顔を揃えます。勧告からの
歩みを振り返るとともに、XMLの本質やXMLが持っている使命など、
それぞれの立場から存分に語らいます。10年後の今だからできる
意見交換をお聞きいただきたく思います。
◆講演1:
・「XMLトピック解説 (1) 〜XMLの現状を俯瞰する〜」
XMLコンソーシアム
講演概要:
XMLはどこでどう使われているのか現状を把握したい、XML技術の現状
や動向を知りたい....資料探しに苦労された方も多いのではないで
しょうか? XMLは極めて広く、静かに拡大しているためか、XMLの
「今」が一目で分かるような資料は、公的機関にも民間にも存在
しません。
今回、XMLコンソーシアムでは会員の協力を得て、XMLの利用状況実態
調査を実施し、現状をまとめました。本日初めて公開するこの俯瞰図
でXMLの現状をご確認ください。
・「流通ビジネスメッセージ標準(BMS)実践活動について」
(株)トーカン 業務設計部部長 執行役員 牧内孝文氏
講演概要:
小売から見て安価で簡単なWEB-EDIが普及していく状況は、卸から
見ると小売各社への対応のための開発負荷やインフラの用意、ある
いは人材・資源などの負担が発生します。加えて、JCA(日本チェー
ンストア協会=JCA などが定めた流通業界全般の標準通信手順)も
環境的に課題が発生しています。このような状況下、次世代EDIに
関する国際標準化の動きが起こり、これに連動した取り組みを開始
しました。今回は、取り組みを介して整理したEDIに対する課題、
流通BMSの狙いと、当社の導入事例と進め方および効果について、
具体的にご説明します。
◆特別講演:
・「XMLはここまで広がっている!」
経済産業省 商務情報政策局情報政策課 企画官 村上敬亮氏
講演概要:
XMLコンソーシアム作成の俯瞰図から読み取れるXMLシステム利活用
の現状を踏まえ、今後わが国の経済活力の向上にXMLがどのように
関わっていくのか、関わっていけるかを考察し、今後、国として
取り組むべき課題やその対応策についてお話いたします。
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12:30-13:30 昼休み
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13:30-15:45
ご挨拶:W3C アジア担当副議長、慶應義塾大学 名誉教授 斎藤信男氏
◆講演2:「各業界におけるXML利活用の今」
・「NewsMLの採用状況・利用状況および、IT業界との関わり」
国際新聞電気通信評議会 NewsML1メンテナンス分科会副議長、
イースト(株) シニアマネージャ 藤原隆弘氏
講演概要:
マスコミとも呼ばれる報道業界には、ニュース取材を中心とする
通信社と、それを報道する新聞社、放送局、ポータルサイトなどが
あります。国際新聞電気通信評議会(IPTC)では、これら企業間の
ニュース配信フォーマットのXML化として、2000年にNewsMLを発表
しました。
日本ではIPTCの会員である日本新聞協会と共同通信社が積極的に展開
を行ない、JIS規格としても認められ今日に至ります。新聞紙面の
ニュース記事も新幹線内の電光掲示ニュースもNewsML配信の一例です。
本講演では、現在に至る経過と採用状況・利用状況を、海外を含めて
ご報告し、ATOM、RSS、電子新聞・電子ペーパーへの発展やIT業界
との関わりについてもご紹介します。
・「気象情報を更に有効に活用して頂くために
〜XML形式による提供に向けて〜」
気象庁 総務部企画課 企画係長 山腰裕一氏
講演概要:
気象庁では、気象情報の幅広い活用を図るため、気象庁が提供する
さまざまな気象情報をXML形式で提供するための仕様策定作業を開始
しました。これにより、利用者が気象や地震等異なる分野の情報を
統一的に扱えることになるなど、利便性が向上すると期待されます。
本講演では、XMLコンソーシアムの支援を得て進めている気象庁の
XML化への取り組み、現状、今後の予定などをご紹介します。
・「製造現場の情報連携へ向けたXML技術の活用事例」
製造業XML推進協議会 副運営委員長 法政大学 教授 西岡靖之氏
講演概要:
製造業の生産現場では、さまざまな情報機器や制御システムが存在
しますが、それらの情報を必要なときに必要な場所で有効に活用する
には至っていません。講演では、22の企業または団体で構成される
統合デモシステム開発プロジェクトの事例とともに、XMLによる
アプリケーション間連携に向けての製造業の取り組みについて
ご紹介します。
・「XBRLの最新動向と、日本銀行における取り組み」
日本銀行 金融機構局 金融データ管理担当総括 和田芳明氏
講演概要:
日本銀行では過去数年間、XBRLの実用化に取組んできており、
2006年2月からは、金融機関との間で、XBRLによるデータ授受の
実務運用を開始、その後も順調に運用範囲を拡大しています。
今回の講演では、XBRL全体の最新動向の報告とあわせ、こうした
日本銀行自身のプロジェクトの概要とXBRLを用いた報告のビジネス
モデル、約2年間の実務運用を踏まえてのフィードバック、今後の
課題等についてのご報告を行います。
・「XMLトピック解説 (2) 〜これからのXML、普及へのご提案」
XMLコンソーシアム
講演概要:
XMLの黎明期から今日まで、XMLの技術動向、特に最先端の技術を
追い続け、現在は、SOA、Webサービス、Web2.0、XMLDBの各部会
を拠点に活躍されている当会メンバーによるセッションです。
XML先遣隊の経験と思いに、今後のフレーバをMashUpし、
「これからは、XMLをこんな風に使ったらどうでしょう?」
ちょっとしたご提案もさせていただく予定です。
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15:45-15:55 休憩
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15:55-17:30
◆パネルディスカッション:「XMLが拓く来るべきIT社会」
モデレータ:
アイティメディア(株) 執行役員 エンタープライズ編集長 浅井英二氏
パネリスト:
(株)トーカン 業務設計部部長 執行役員 牧内孝文氏
日本銀行 金融機構局 金融データ管理担当総括 和田芳明氏
(株)ジャストシステム 代表取締役社長 浮川和宣氏
インフォテリア(株) 代表取締役社長/CEO、
XMLコンソーシアム副会長 平野洋一郎氏
※他、本イベントの講演者、ゲストが参加する予定です。
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17:40-19:00 懇親会
会場:慶應義塾大学 三田キャンパス北館1F ザ・カフェテリア
懇親会費:3,000円(上記講演参加費とは別途となります)
XMLコンソーシアムの活動の大きな柱である「人的ネットワーク作り」の
格好の機会となります。日頃なかなか直接会話のできない方も参加されます。
ぜひ気軽な会話をお楽しみください!!
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お 申 込 み に つ い て
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[参加費]
・XMLコンソーシアム会員会社 無料
・XMLコンソーシアム会員会社からの紹介 無料
・パートナー(後援団体)会員会社 無料
・メディアパートナーからのご案内 無料
・プレス関係者 無料
・学生 無料
・上記以外の方 お1人様 2,000円
(領収書を発行いたします。釣銭の無いようお願いいたします。)
[お申し込み方法]
以下記載の上、メールにてお申し込み下さい。
送付先:XMLコンソーシアム事務局
送付先E-Mail:xmlcons@fsi.co.jp
件名:「XMLToday&Tomorrow」参加申し込み
メール本文:
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区分:XMLコンソーシアム会員会社|XMLコンソーシアム会員会社からの紹介|
パートナー(後援団体)会員会社|メディアパートナーからのご案内|
プレス関係者|学生|
上記以外
※どれか1つを残してください。
パートナー(後援団体)名:
※パートナー(後援団体)会員会社の場合は、パートナー(後援団体)名を
ご記入下さい。
メディアパートナー、媒体名:
※メディアパートナーからのご案内をご覧になった方は、メディアパートナー、
媒体名をご記入下さい。
会社名(学校名):
所属(専攻):
役職(学年):
氏名:
TEL:
E-mail:
懇親会: ご出席 / ご欠席
(お一人様:3,000円。領収書を発行いたします。釣銭の無いようお願いいたします。)
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[お申し込み期限]
2008年3月3日(月)
※会場定員になり次第、受付を終了させていただきますので、お早めにお申
込ください。
なお、申込受付のご連絡、受講票等は発行しておりません。満席によりご
参加いただけない場合のみ、ご連絡させていただきます。
[その他]
当日受付にて名刺を頂戴いたしますので、予め名刺を1枚ご用意下さい。
また、講演内容を含むスケジュールは変更される可能性があります。
最新情報をホームページでお確かめの上ご来場いただきます様、
お願い申しあげます。
http://www.xmlconsortium.org/
※お申し込みの際ご記入頂きました個人情報や、セミナー受付でいただいた
名刺等は、本セミナーの運営およびXMLコンソーシアムからの情報のご案内のみ
に利用し、他の目的での利用および外部へ開示、提供をすることはございません。
なお、ご提供いただいた個人情報の開示、訂正、削除をご希望される場合は、
お手数ですが、氏名、会社名、電子メールアドレスをご記入の上、
事務局:xmlcons@fsi.co.jp まで ご連絡ください。
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