第9回XMLコンソーシアムWeek
 

テーマ:「社会とビジネスの明日を支えるXML」


 
日時:2010年3月11日
 会場:日立ソフトウェアエンジニアリング 本社

 

NO. プログラム
(会員限定公開)
   
配布資料
1 招待講演:
  「XMLが障害児教育を救う〜拡大教科書の問題を中心に〜」
宇野 和博様
筑波大学付属視覚特別支援学校教諭

 
 
概要:
みなさんは、目が見えにくい弱視の子どもや文字の読み書きに困難のある学習障害児、
目が全く見えない全盲の子どもたちの教科書がどうなっているか、ご存知でしょうか。
全盲の子どもが点字教科書を使うことは広く知られていますが、弱視の児童・生徒には
拡大教科書が必要です。またディスレクシアと言われる読み書きに困難のある学習障害
児には電子教科書が有効と言われています。
今回の講演では、拡大教科書の問題を中心にこれまで弱視児がどのように学習してきて
いるか、国や教科書出版社はどう関わってきたかなどの問題についてお話させていただき
ます。そして、どうすれば障害のある人もない人も同じように学習ができたり、情報に
アクセスできるような社会になるのか、XMLの有用性にも触れながら、皆様と一緒に
考えていければと思います。

  
PDF(85KB)

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2 クロスメディアパブリッシング部会: 
  概要:
  今年度CMP部会では,拡大教科書をメインに,コンテンツとしてのXMLの利活用の実践を
   見据えた活動を行いました。また,アライアンスパートナーJAGAT殿との合同イベントを
   行い,その場で上記活動を取り上げました。それらについて報告します。
    「PAGE2010クロスメディア交流会(2/3)」
     
     小野 雅史(サイバーテック)
 
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    「JAGAT techセミナー(10/6)報告」
     
     桑野 和行(ベネッセコーポレーション)


PDF(750KB)
    「FANTaStIKK、JEPASSPO公開について」
     
     金子 純朗(教育出版)
         関 真之(教育出版)
         正木 伸繁(教育出版)
 

PDF(285KB)
    「電子書籍調査報告」

     藤島美穂(ベネッセコーポレーション)
PDF(692KB)
3 XMLDB部会:
  
概要: 「部会4年の歩みとXMLDBの総括、そして将来」
   2006年発足からの部会活動の振り返りと、XMLDBベンダー6社によるリアルな
   パネルディスカッションを通じて、XMLDBの技術と市場を総括し、将来への展望を
   示唆します。
    「粗挽きネルドリップなXMLDB部会4年の歩み」

     加藤哲義(ジャストシステム)

  
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    第2回XMLDBベンダーパネルディスカッション
     「そしてXMLDBはどこへ行くのか?」

     ネイティブ、ハイブリッド、そして組込用XMLDBベンダー6社から、開発、営業の
      最前線で活躍する実務者をパネリストに迎え、各社の最新機能、最新事例、
      市場の動向、さらにXMLとXMLDBの行方まで、本音ベースの ディスカッションを
      繰り広げ、改めてXMLとXMLDBの真価を抽出したいと思います。

       パネリスト:
     飯島岐勇(日立製作所)
     梅本真義(メディアフュージョン)  
     白井千晶(サイバーテック)  
     高橋賢司(日本アイ・ビー・エム)
     谷川 均(東芝ソリューション)    
     西岡慎悟(富士ソフト)
      モデレータ:
     加藤哲義(ジャストシステム)