第9回XMLコンソーシアムWeek
 

テーマ:「社会とビジネスの明日を支えるXML」


 
日時:2010年3月18日
 会場:
日本アイ・ビー・エム 本社事業所

 

NO. プログラム
(会員限定公開)
   
配布資料
1 全体デモ:
  
概要:
「災害から住民一人ひとりの命を守るために」をテーマに、情報の提供側と受け手側の
双方における防災情報の利活用シーンを想定し、今回開発したシステムをデモを通じて
ご紹介します。
 
   
2

 

関西部会:
  
概要:
今年度の関西部会では、気象庁防災情報XMLフォーマットを活用し、ビジネス
イノベーション部会で作成したシナリオから、住民も参加する減災を目的にした
システムをWebサービス実証、次世代Web活用部会と共同で開発しました。
関西部会では、情報の入力、管理するところに配慮しながら、住民が参加する部分を
担当し、クラウド・コンピューティングなどの技術を用いて開発をしております。
関西部会の発表として特徴あるデモンストレーションを交えながら、報告させて頂きます。

    柏原 丈二 (STNet)
    伊川 和宏 (電通国際情報サービス)
    芦田 尚人 (電通国際情報サービス)
 
PDF(2381KB)  
3

 

次世代Web活用部会:
  
概概要:
次世代Web活用部会では,次世代の検索技術の1つとして意味を解釈する検索を
実現する方法を検討しています。今回は雨の言い回しに関して,地方毎に異なる
雨量を対応させる方法として,セマンティックWeb技術を利用した実装の試みを
紹介します。

    小林 茂 (日本ユニシス)
    西 一嘉 (東芝ソリューション)
    湯本 正典(日立システム)
PDF(584KB)  
4

 

Webサービス実証部会:
  
概要:
Webサービス実証部会では、気象庁防災情報XMLフォーマットを活用し『災害発生時
において住民一人ひとりの命を守るため』をテーマにデモシステムを開発しました。
特に大規模災害が発生した際における、情報配信・伝搬方法についてクラウド・
コンピューティング、スマートフォンなど最新の技術を用いデモンストレーションを
交えながらご提案させて頂きます。
 
    「実証実験システム全体像のご紹介」

        松山 憲和(PFUソフトウェア)
PDF(3876KB)
   「気象庁防災情報XML配信サーバをクラウドを使って実装する」

        上村 準也(キヤノンソフト情報システム)
PDF(1299KB)  
    「気象庁防災情報XMLをGoogle App Engine で大量配信する一手法」

      
PDF(568KB)  
    「大規模災害発生時における安否確認をどう行うか:防災ステーション編」
 
    
  荒本 道隆(アドソル日進)
 
PDF(665KB)
     「大規模災害発生時における安否確認をどう行うか:Andorid編」
 
    
  斉藤 智嗣(アドソル日進)
 
PDF(980KB)
     「気象庁防災情報XMLを使った実証実験の総括」
 
    
  松山 憲和(PFUソフトウェア)
 
PDF(2295KB)
5

 

 ミニパネル:
  
概要:
気象庁防災情報XMLを使った実証実験に参加したメンバーによるパネルディスカッション
を行います。今回の実証実験では、複数の部会、更に関西部会というローケーションの
異なる部会を加えて活動を行いました。その複数部会の活動、活動を実施していく上での
想定外の状況に遭遇しながら、積み上げた技術と経験秘話をこのパネルディスカッションで
交えてみたいと思います。登壇者を含め、ここでだから、わかるという話が飛び出るかもしれ
ません。そういった話を会場の皆様で楽しみましょう。