ウィザード(Configuration Wizard)を起動します。
Configuration Wizard は、スタート → プログラム → BEA WebLogic Platform 7.0 → Configuration Wizardで起動します。
起動すると、以下のような画面が現れるので、"WLS Domain" を選択し、Nextボタンを押します。
この際、ドメイン名を選択できますが、今回はデフォルトの "mydomain" のままで作成しています。
次に、構成を聞いてきますが、ここでは "Single Server" を選択します。
具体的にドメインをどこに生成するかを聞いてきます。WebLogic サーバの起動はここで選択したディレクトリ以下に起動バッチができることになります。
今回はデフォルト (C:\bea\usr_projects\) のままで進みます。
サーバ名やリスンポートを設定します。
システム管理者のユーザIDとパスワードを入力します。
WebLogic サーバを起動する際に必要になりますので、必ず忘れないようにしてください。
Windows のサービスとして WebLogic サーバを起動するかどうかの選択です。
常に起動していたいわけではないので、今回は No を指定しました。
スタートメニューに登録するかどうかの選択です。
最後に、今まで選択してきたものに対して確認メッセージが表示されます。
よければ、Create ボタンを押してドメインを作成してください。
以上で、新規にドメインが作成されました。