【参加募集】2/29★サイト内記事・文書を魅せるWebAPIの要求仕様と設計: Web2.0部会 第8
回月例ミーティング(2007年度)
皆様、
標記の会合のご案内をさせていただきます。
会員企業各位におかれましては、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
前回は3部合同部会で白熱の議論となりました。
(写真入り議事録です)
ただ、OnSheet、c2talkのAPIを学べたのは良いのですが、
合同プロジェクトの基本合意事項や、主にXMLDB部会さんとWS実証部会さんとの
間のインタフェースの議論の割合が多く、時間を延長しても、標記の独自WebAPI
のデザインの議論が殆どできなかったのが惜しかったりしました。
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日時:2008年2月29日(金) 13:30〜18:00
場所:キヤノンソフト情報システム株式会社
東京支社 タカセビル9階 セミナールームまたは会議室2
地図:http://www.canon-js.co.jp/company/map_tokyo.html
入館方法:
・エレベータで直接9階までおこしください
・当日、エレベータ前に臨時の受付を設置して担当者がお待ちしております
・受付に担当者が不在の場合、内線電話にてお呼び出しください
・内線電話の番号につきましては、当日、その場に掲示いたします
アジェンダ案:
13時30分〜14時00分 全体合同:運営委員会などからの状況報告
14時00分〜15時00分 XML DB部会/Web2.0部会/Webサービス実証部会合同活動
今回は、Webサービス実証部会との合同開催です。
15時00分〜17時00分
Web2.0部会
ご参考:
「WebAPIを作る、提供するってどんなこと?」という問いに応えるために、12/4 の講演の末尾のパネル資料を
ざっとおさらいして
おいていただくと良いかもしれません:
http://www.xmlconsortium.org/seminar07/071204/071204-prog.html
BlogRanger API設計者:藤村 考 様 (NTTサイバーソリューション研究所)
http://www.xmlconsortium.org/seminar07/071204/data/071204-03-04-02.pdf
Technorati Blog API設計者:和田 浩一 様 (テクノラティジャパン)
http://www.xmlconsortium.org/seminar07/071204/data/071204-03-04-03.pdf
(RESTful有り)
あるいは、もっとずばり、API設計[法]、そのアウトプットのイメージとして、下記のAPIリファレンスや、クラ
ス図を見てきていただくと、話が早いかもしれません。
Goo BlogRanger:
http://ranger.labs.goo.ne.jp/hacks/?%A5%EA%A5%D5%A5%A1%A5%EC%A5%F3%A5%B9
Technorati:
http://www.technorati.jp/developers/api/
http://www.technorati.jp/images/doc/APImannual-TRJ.pdf
http://www.technorati.com/developers/api/
ブログ「記事」の検索、集計、分類(tag, cloud)、のAPIということで、サイト内の記事、文書を扱うAPIへのア
レンジ、連想も効き易いかと思います。
http://www.api-match.com/rss/category でWebサービスの分類をしたものの中で、他に参考になりそうなもの
があれば、それらのAPIリファレンスを見ておいていただくのも大いに役立つと思います。(助かります!)
上記、ブログ検索APIの両雄を左右で見比べられたい場合、http://www.api-match.com/ をお使いになると便利
かと存じます。
マインドマップをオンラインで描くGUIを提供するAPIなども最近出現しました。
基本データ形式はXMLですが、編集関連のメソッドが公開され、UI, 画面デザインの付いた部品をはめ込むこと
ができるようです。
http://www.mindmeister.com/services/api
http://www.mindmeister.com/services/api/explore
MindMeisterについて:
http://www.mindmeister.com/home/about
サイトのコンテンツの何らかのサマリー、リソース関連図をわかりやすく「見え
る化」するのに、マインドマップは良いメディアの1つかと思います。
文書のメタデータも表形式でなく、マインドマップの枝に著者や作成日など5W
1Hが表示されていて、クリックすると関連リソースに跳んでいけるのも面白い
かもしれません。
大元のXMLDBの内容から様々な計算、変換、集約(マッシュアップ)を行い、
様々な連想によるリソース間の紐付けを実現すれば、単純なGoogle検索では不可
能な情報アクセスが可能になり、ひいては、DBベンダーさん他、会員企業にとっ
てメリットがあるプロジェクトになろうかと存じます。
なお、配布資料の必要部数把握のため、下記から申し込みフォームから送信(メール送信になります)、あるいは、あて先、SubjectをコピペしてWebメール等から送信をお願いします。