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ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2006 (SES2006)
IPSJ/SIGSE Software Engineering Symposium 2006
〜 ソフトウェア工学の頂きに向けてその一歩を踏みだす 〜
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参加募集のご案内
■日程 2006年10月19日(木)〜 10月21日(土)
■場所 日本科学未来館 (東京都江東区)
*組込みシステムシンポジウム2006 と同時開催
■Web http://ses2006.sys.wakayama-u.ac.jp/
■主催 情報処理学会ソフトウェア工学研究会
■協賛
情報処理学会 組込みシステム研究会,
情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティングシステム研究会,
情報処理学会 ユビキタスコンピューティングシステム研究会,
電子情報通信学会,日本ソフトウェア科学会,システム制御情報学会,
教育システム情報学会,情報サービス産業協会,日本科学技術連盟,
電子情報技術産業協会,組込みシステム技術協会,経営情報学会,
UMLモデリング推進協議会,情報処理推進機構,ソフトウェア技術者協会,
ソフトウェアテスト技術者振興協会,XMLコンソーシアム
■協力 日本科学未来館
ソフトウェア工学は総合的かつ実践的な学問であり技術体系です.そこで
は,単純に実践を目指せば問題が解決するということは望めず,理論研究に
もとづくソフトウェアの基本原則と過去のシステム事例研究にもとづく実証
経験とを突き合わせて産学連携して総合的に真のソフトウェア工学を目指し
ていくという根気強いアプローチが求められています.
このような問題意識に基づき,本シンポジウムでは,ソフトウェアという
複雑で興味深い対象に対するエンジニアリングの基本を今一度見直すべく,
「ソフトウェア工学の頂きに向けてその一歩を踏みだす」をスローガンとし,
研究論文,システム開発論文,経験報告,ポスター展示,パネルディスカッ
ション,ワークショップ等を通じて,領域を超えた産学の研究者・技術者・
実務者間での有益な切磋琢磨と情報交流の場を提供したいと考えています.
多数の皆様のご参加をお待ちしております。詳細は下記URLを御覧下さい.
http://ses2006.sys.wakayama-u.ac.jp/
■参加申込
[参加費]
一般 22,000円
情報処理学会正会員 19,000円
主催研究会登録会員 17,000円
学生 8,000円
[参加申込期間]
2006年10月11日(水)まで(当日参加申込もできます)
[参加申込方法]
情報処理学会Webページの行事申込書にてお申込下さい.
https://www.ipsj.or.jp/cgi-bin/mousikomi.cgi?code=S-SES2006
[ご注意]
SES2006への登録により,ESS2006(同時開催)のセッションも聴講できます.
参加費には、SES2006論文集およびESS2006論文集(各1冊)の代金が含まれます.
SES2006論文集のみ購入される場合は1冊3,000円(送料・税込)です.
■基調講演
・ 若林 一敏 (日本電気)
「システムLSIの設計自動化:C言語設計の現実とHW・SW協調検証(仮)」
10月19日(木) 14:00-15:00
・ Klaus Pohl (Lero, University of Limerick/University Duisburg-Essen)
"Variability
Modeling and Management in Software Product Line Engineering"
10月20日(金) 14:00-15:00
・ Dines Bjorner (北陸先端科学技術大学院大学)
"The Role of Domain Engineering in Software Development"
10月21日(土) 15:40-16:40
■招待講演
・本位田真一(国立情報学研究所/東京大学)
スーパーアーキテクト養成のための「サイエンスによる知的ものづくり教育」:トップエスイー
10月19日(木) 15:30-15:55
■チュートリアル(同時開催のESS2006のセッションも含みます)
・「ハードウェア上位設計の形式的検証技術 −現場の現状、新規ツール、研究動向−」
藤田 昌宏(東京大学)
10月19日(木) 10:30-12:00
・"Model-Driven Development: Concepts, Trends, and Standardization"
Stephen Mellor (Mentor Graphics)
10月20日(金) 9:00-10:30
・"32 Years of VDM: From Earliest Days via Adolescence to Maturity"
Dines Bjorner(北陸先端科学技術大学院大学)
10月20日(金) 11:00-12:30
・「組み込みソフトウェア工学」
岸 知二(北陸先端科学技術大学院大学)
10月20日(金) 11:00-12:30
・"Software Product Line Variability Management"
Klaus Pohl (Lero, University of Limerick/University Duisburg-Essen)
10月21日(土) 9:00-12:30
■パネルディスカッション(同時開催のESS2006のセッションも含みます)
・「安心・安全なシステムを構築する人材を育成するには」
10月19日(木) 15:55-17:00
(司会)
本位田真一(国立情報学研究所/東京大学)
(パネリスト)
大原茂之(情報処理推進機構SEC/東海大学)
栗田太郎 (フェリカネットワークス株式会社)
鵜林尚靖 (九州工業大学)
・「形式手法最前線−拠点の活動とねらい」
10月20日(金)15:30-17:00
(パネリスト)
荒木 啓二郎 (九州大学)
片山 卓也 (北陸先端科学技術大学院大学)
木下 佳樹 (産業技術総合研究所)
中嶋 震 (国立情報学研究所)
・「JaSSTメンバが考えるソフトウェアテストのこれからについて(仮)」
10月21日(土)13:40-15:10
(パネリスト)
西 康晴(電気通信大学)
大西 建児(豆蔵)
片山 徹郎(宮崎大学) 他
■論文発表/経験報告/ポスター展示
詳細はWebサイトに掲載のプログラムをご覧下さい
■特別企画
「第3回MDDロボットチャレンジ 〜飛行船ロボットコンテスト〜」
ゆらゆら飛行船を自律制御、組込みMDDを学ぶ場として、デバイス、通信、ソフトウェアの
トータルロボコンを開催
・ 飛行競技(見学自由):10月19日(木) 9:30-
・ MDDロボットチャレンジモデル講評 〜審査員他によるワークショップ〜
10月21日(土) 13:40-15:10
鷲崎弘宜(国立情報学研), 井山幸次(オージス総研),
久保秋真(サイバービーンズ), 小林靖英(アフレル),
立堀道昭 (日本IBM), 二上貴夫(東陽テクニカ), 飯田周作(専修大)
■運営組織
実行委員長: 羽生田栄一(豆蔵)
プログラム委員長: 満田成紀(和歌山大)
運営委員長: 鷲崎弘宜(国立情報研)
広報委員長: 坂田祐司(NTTデータ)
論文委員長: 小林隆志(東工大)
ポスター展示委員長:渡部卓雄(東工大),上原忠弘(富士通研)
企画委員長: 山城明宏(東芝ソリューション),松下誠(大阪大)
ローカルアレンジ: 白銀純子(東京女子大),岩田一(早大)
プログラム委員:
阿萬裕久(愛媛大学), 飯島正(慶應大学), 伊藤恵(はこだて未来大学),
鵜林尚靖(九州工業大学), 大久保弘崇(愛知県立大学), 沖田直幸(横河電機),
海谷治彦(信州大学), 加藤貞行(ソルティマ), 鎌田真由美(日本IBM),
菊地奈穂美(IPA/SEC,沖電気), 楠本真二(大阪大学), 郷健太郎(山梨大学),
佐藤直人(日本IBM), 島和之(広島市立大学), 紫合治(東京電機大学),
高田眞吾(慶應大学), 田村直樹(三菱電機), 千葉滋(東京工業大学),
服部哲(北陸先端大), 福安直樹(和歌山大学), 増原英彦(東京大学),
松塚貴英(富士通研), 丸山勝久(立命館大学), 山本晋一郎(愛知県立大学),
山本里枝子(富士通研), 結縁祥治(名古屋大学), 吉田敦(和歌山大学),
吉野松樹(日立)
リエゾン委員
青山幹雄(南山大学), 鯵坂恒夫(和歌山大学), 上原三八(富士通研)
榊原彰(日本IBM), 玉井哲雄(東京大学), 深澤良彰(早稲田大学)
本位田真一(国立情報学研究所/東京大学)
■問い合わせ先
プログラムに関する問い合わせ
inquiry@ses2006.sys.wakayama-u.ac.jp
参加申込に関する問い合わせ
(社)情報処理学会 研究部門 調査研究 sig@ipsj.or.jp
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