2009年3月26日
XMLコンソーシアム会員各位
XMLコンソーシアム
会長 鶴保征城
「気象庁防災情報XML化」の
XMLスキーマ検証協力に関する第2回公募のご案内
-気象庁様に対するXMLスキーマ検証協力にあたって-
貴社益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。
平素は、当コンソーシアムに多大のご高配を賜り誠にありがとうございます。
気象庁様の防災情報XML策定では第2回の意見募集が終了し、寄せられた意見を
吸収しつつ最終版の作成が進められております。
最終版とするにあたり気象庁様より出来るだけ広範囲な利用環境で支障の無い
スキーマとするための検証を要望されております。
そこで、XMLスキーマの検証作業に協力いただける会員を下記要領で公募させ
ていただきたくご案内いたします。
皆様には気象庁様よりのご依頼の詳細並びに公募要領をご参照いただき、ご理解
とご協力をお願い申し上げます。
[詳細]
ご依頼の背景:
・気象庁様は防災情報の高度化や気象情報の有効活用を図るために警報等の
電文形式の情報を汎用性の高いXML形式とし、気象や地震等異なる分野の
情報も統一的に扱えるよう共通化を図りたい。
・ドラフト作成過程で提供された技術と知見で見られるようにXMLに関して
先導的な取組を行っているXMLコンソーシアムの協力を得ることで、より
効果的かつ迅速にXML形式化および共通化の実施が可能になると考える。
・広範な利用環境での技術的実現性について検証作業を実施したい。
当会としての対応:
・検証作業に協力いただける会員を下記要領で公募し、広範な利用環境での
検証結果を気象庁様に提供する。
検証協力公募要領:
前述ご案内の通り、気象庁様へ検証結果を提供させていただくこととなりました。
・活動期間: ・2009年4月17日(金)まで
・対価: ・無償
・前提資格: ・当会の会員である法人企業の社員あるいは個人事業主であること
・応募の条件:・XMLスキーマやXMLインスタンスを扱うソフトウェアを保有すること
・活動内容 :・気象庁様より提供されるXMLスキーマ、サンプルXMLインス
タンスを用い、各社保有のソフトウェアの動作検証を行うこと
・動作検証の結果を気象庁様に提供すること
・申込み方法:・所定の応募票を使用の上、事務局(xmlcons@fsi.co.jp)宛ご
送付ください。
・申し込みは会員代表者あるいは連絡責任者からお願いします。
・確認事項: ・今回気象庁様より提供されるXMLスキーマ、サンプルXMLインス
タンスは気象庁様の著作物であり、一般に公開された著作物
ではありません。
・検証作業に提供されたXMLスキーマ、サンプルXMLインスタンス
等は本協力作業の範囲内での利用のみとし、公開やその他の
用に使用しないようお願いいたします。
・ご提供いただく検証結果は、気象庁様のXML化作業に利用し、
断り無く公開しないものとします。
・但し良好な結果については事前確認の上、一般に公開させて
いただくことがあります。
・また気象庁様の検証結果評価への協力のため、他の検証協力会員
および第2次協力プロジェクトメンバに対して検証結果が開示
される場合があります。このため開示可否および開示条件に
ついて検証結果報告時に合わせてご連絡いただきますようお願い
いたします。連絡いただけなかった場合は了承いただけたものと
させていただきます。
・特記事項1:・申込まれた検証協力会員(担当者)は申し込まれたメール
アドレスをIDとしてXMLコンソーシアムのSNSの本協力連絡用の
専用グループに参加いただきます。
・検証協力会員(担当者)、第2次協力プロジェクトメンバ、
気象庁様(連絡担当者)の一覧を専用グループに掲載します。
ご了承いただくようお願いいたします。
・XMLスキーマ、サンプルXMLインスタンスはSNSの専用グループ
からダウンロードいただけます。
・不明点・質問等は専用グループに用意する予定のメーリング
リストを用いて行っていただきます。但し、本メーリングリスト
の内容は気象庁様、検証協力会員、第2次協力プロジェクト
メンバの間で共有されることをご了承いただければと思います。
・検証作業は検証協力会員が自らソフトウェア・ハードウェア等
の検証環境を用意し独自に実施していただきます。気象庁様や
第2次協力プロジェクトメンバが関与することは予定しており
ません。
・検証協力会員は特段の理由がなければ活動期間終了(2009年
4月17日)までに検証結果を提供いただくものとします。
・検証結果は別途連絡する気象庁様が受信するメールアドレスに
直接送付していただきます。
・活動期間後にもご提供いただいた検証結果について気象庁様より
内容等の問い合わせをさせていただく場合があります。お手数
ですが、ご対応いただくようお願いいたします。
・なお本検証協力中に支障等がありましたら、お申込いただいた
事務局までメールでご連絡いただくようお願いいたします。
・特記事項2:・報告の様式は特に定めませんが、以下の項目について言及いた
だきたいと思います。
−検証環境
OS等のソフトウェア環境
ハードウェア環境(特殊なハード上での検証の場合)
−検証対象ソフトウェア
商品名等(なるべく一般に知られている名称でお教えください)
バージョン等(複数バージョンがある場合、特定できるよう
補足下さい)
−検証内容分類
XMLスキーマ検証(スキーマ読み込み時等のValidationなど)
XMLインスタンス検証(サンプルXMLインスタンス等のValidation
など)
XMLデータ処理(データバインディング、XMLDB、Webサービス
化など)
−検証内容
検証した内容(簡潔に記述下さい。上記分類で十分な場合は
省略しても結構です。)
−検証結果分類
OK/条件付きOK/エラー
−検証結果内容
問題点・課題等(XMLスキーマ、サンプルXMLインスタンス
等に見られた問題点や課題があれば、記述下さい。
上記検証結果分類で十分な場合は省略しても結構です。)
−検証結果開示条件
他の検証協力会員および第2次協力プロジェクトメンバへの
開示の可否(個別条件があれば合わせてお教えください)
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検証協力応募票
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XMLコンソーシアム会長 殿
私は、
気象庁様からの協力依頼にあたり、XMLコンソーシアムが公募する
第2回検証協力に応募します。
応募にあたり、私は公募要領の内容を了解し、下記を確認いたします。
【検証協力担当者】
1.会員企業名:
所 属:
氏 名:
E-mail:
TEL:
【申込者】
2009年 月 日
会社名:
代表者あるいは連絡責任者名:
(代理記入者氏名: )
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以上
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