NO. | プログラム | (会員限定公開) |
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配布資料 | |||
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気象庁防災情報XMLを使った実証実験: 概要: 昨今、台風、地震、集中豪雨などによる痛ましい被害は増加の一途を辿ってお り、大切な人命を守るため、防災情報の迅速かつ的確な提供が切望されます。 同時に、命を守るためには提供側のみならず受け手側の情報収集能力や日頃 からの防災意識も必要になります。XMLコンソーシアムでは、「災害から住民 一人ひとりの命を守るために」をテーマに、情報の提供側と受け手側の双方に おける防災情報の利活用シーンを想定し、気象庁防災情報XMLフォーマット V1.0の活用モデルを実験することとなりました。 この実験を通して、我々は 新しい情報技術の利用、特にXML の有効性も併せて検証し、県市町村から住民 への防災情報の提供を考える際の一助として役立つことを目指しています。 今回の実証実験には、XMLコンソーシアムのSOA部会、ビジネス・イノベー ション研究部会、Webサービス実証部会 、関西部会、及び次世代Web 活用 部会の5部会が合同で取り組みました。17日、18日は各部会からの発表、合同 デモ、経験秘話満載のミニパネルで全容をご紹介いたします。 |
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ビジネス・イノベーション研究部会/SOA部会: 概要: ビジネス・イノベーション研究部会とSOA部会は、XMLの特性を活かした防 災情報XMLの新たな利活用モデルを考察し、モデル案を作成する役割を担い ました。今回は「住民も参加する減災を目的としたハザード・マップ」のモデ ル案につき、開発する情報システムが提供すべきサービスを、i*法を用いて ビジネスプロセス分析では見えないサービス利用の目的に主眼を置いた分析を 試みました。苦労話も交えてご紹介します。 柴田 昌宏 (日本電気) 坂下 秀彦 (JIEC) 加藤 昌宏 (住友セメントシステム開発) |
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全体デモ: 概要: 「災害から住民一人ひとりの命を守るために」をテーマに、情報の提供側と受 け手側の双方における防災情報の利活用シーンを想定し、今回開発したシステ ムをデモを通じてご紹介します。 |
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