XMLテクノロジー部会 |
『XMLテクノロジー部会』
の活動についてのご紹介 |
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■目的■
XMLに関する様々な基盤技術、応用技術に関して、技術蓄積、分析、評価を行い、それらの技術の実用可能性を検証するとともに、新たな適用分野、モデルを提案していく。
■活動内容■
● 標準、フレームワークなどの基盤技術の収集
● 応用事例の調査
● ビジネスモデル、アプリケーションモデルの検討
● ツールなどの実装系の調査、比較
● 試作による技術検証
■2003年度の重点施策■
2003年度は最終年度であり、活動成果の総まとめと会員・非会員へのフィードバックを重視して活動する。
(1) XML関連技術動向のまとめ
・技術マップ・標準マップの作成
・事例(ソリューション)・製品・規格の一覧など、これまでの活動成果の見直しと最新版の作成
・ビジネスモデルの分類、分析
(2) 積極的な対外アピール
・標準・技術文書の和訳作成と公開
・出版、雑誌記事の執筆
・関連外部団体とのジョイント活動
(3) 活動の総仕上げとしての実証実験
・WGの担当技術をもちより、部会全体として実証システムを試作する。
応用部会とのジョイント活動も検討する。
(テクノロジー部会でモデル提案、応用部会で実装など。)
(4) 定常的な活動の充実による参加者の増大
・メールマガジンまたはWebzineによる活動内容・状況の定期的な紹介
・ミーティング併設セミナーの充実 (外部講師招聘など)
・ホームページの作成とコンテンツの充実
■活動方法■
● 新年度に向けてのオリエンテーションを応用技術部会と合同で開催
● メンバー全員による月例ミーティング、WG別ミーティングの開催
● メーリングリストによる日々の情報交換、ディスカッション
● 参加メンバー個人によるテーマ別の調査報告の実施
● 事例紹介セミナーの企画・開催
● XMLコンソーシアム他部会および他団体との協調による普及推進
● 学会、他研究機関との連携
● Webページ、雑誌記事、出版など外部向けコンテンツの作成
● XMLコンソーシアムDay、XMLコンソーシアムWeekでの活動報告
■サブワーキンググループ■
● WebサービスWG
● セマンティックWeb WG
● XML-DB WG
● 複合コンテンツWG
■会員メリット■
● XML関連情報・ノウハウの取得
● XML技術動向の早期キャッチ・アップ
● メンバーで膨大な情報を分担、料理した後、共有!
● 将来ビジネス発掘のための基礎情報取得
● 参加メンバーによる情報交換、人的ネットワークの確立
■体制■
昨年度(2002年度)の体制・WG構成は以下のとおり。
今年度(2003年度)の体制・WG構成は最初のミーティング(6月予定)で協議する。
(1) リーダ・サブリーダ
リーダー: 日本ユニシス 牧野友則
NTTソフトウェア 奥山信輔
サブリーダー: ジャストシステム 野村直之
日本ユニシス 小林茂
日本ユニシス 根来元
日本IBM 天野富夫
(2) ワーキンググループ構成
(A) WebサービスWG
リーダー: 日本IBM 天野
サブリーダー: 日本ユニシス 牧野
活動内容:
活動テーマ候補:
(a) Webサービスのアプリケーション・フレームワーク
(b) Webサービス・コア規格調査
(c) Webサービス・セキュリティ・モデル検討
(d) Webサービスとユーザーインタフェース
(e) グリッドコンピューティング
(B) セマンティックWeb WG
リーダー: ジャストシステム 野村
サブリーダー: フジミック 大阪
活動テーマ:
(a) 常識検索
(b) 汎用アプリ構築
(c) 既存ツールの調査
(d) セマンティックWeb利用Webサイトの調査
(e) 規格調査
(f) メタデータ自動生成
(g) メタデータ変換
(h) セマンティックWeb用のXML-DB
(i) セマンティックWebとセキュリティ
(C) XML-DB WG
リーダー: NTTソフト 山本
サブリーダー: ジャストシステム 赤井
活動テーマ:
(a) XQuery
(D) 複合コンテンツWG
リーダー: NTTソフト 奥山
サブリーダー: 情報技術開発 高橋
ネクストソリューション 加藤
活動テーマ:
(a) マルチメディア系規格・ツール、アプリケーション調査、モデル検討
(b) 複合コンテンツハンドリングフレームワーク検討
■連絡先■
活動内容についてのご意見・ご質問は以下におねがいします。
leader-tech@xmlconsortium.org
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